今日は、しばらくご無沙汰していた兄のところ(実家)に
様子伺いの電話をしてみたら
「今日は、父の命日だから墓参りに行く」と言う。
「え、じゃ私もお墓参りに行くよ」ってことで
急遽墓参りの日となりました。
明治生まれの父は、71歳で亡くなった。
父のお葬式の時その時息子はミルクを飲んでいて
息子は、生後4か月くらい?
私の喪服にミルクを吐いてしまって
その喪服をクリーニングに出したら
身幅が狭くなってしまったことが記憶に残っている。
そんなことをあれやこれや考えながら計算してみると
父が亡くなってから50年が過ぎてたことが解った。
で、50回忌と言うのはあるのか?AIで調べてみると
↓ ありました。
はい、50回忌(ごじゅっかいき)はあります。
故人が亡くなってから満49年目の祥月命日に執り行われる年忌法要です。
【50回忌の法要について】
- 弔い上げ(故人が極楽往生したとすること)となる宗派もあります
- 神道の場合は五十年祭がこれにあたり、故人が神になると考えられる場合もあります
- 50回忌は「弔い上げ」となる場合が多いので、大事な区切りの法要です
- 50回忌の法事が最後となるため、ここまでみんなで供養できたというお祝いという意味もあります
- 50回忌は親族などが集まる最後の法要となりますのでできる限りたくさんの親族を集めて行われる傾向にあります
↑ こういうことでした。
本当は、法事をすべきだったんですね。
なんだか、偶然実家に電話をしたら・・・そんな経緯で気軽に
普通の墓参りをしただけになってしまいました。
不思議な糸で引き寄せられたような墓参りでしたが
気持ちだけは、父への最後の法要が届いたのではないかと・・・
勝手に解釈してプチ満足感を得た日でした・・・けど・・・
50回忌まですべきことを知らなかった私は愚かでした。