カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

高齢者の耳の聞こえ②聞こえが関係していたとは

2021年07月12日 | 老い体験のこと

昨日の、老い体験続きます。

カンレの日記の自己紹介は

「子ども大好き、お笑い大好きなおばあちゃんの日記」と書いていて

お笑い番組がとても好きでした。

しかし、最近

お笑い番組を見ても、内容にもテンポにもついていけない自分がいて

最近は、お笑いを好きでは無くなりかけています。

それは、時代についていけなくなったからか?

脳の衰え?だと思っておりました。

ところが、昨日のブログで紹介したHPをず~っとみていたら

 

 

まぁまぁ・・・なんと耳の聞こえに関係していたことが分かりました。

以下、HPから引用させていただきました。↓

 

③周波数分解能が落ちる-ぼやけた、割れた、歪んだ音に聞こえる

 音に含まれる微妙な周波数の違いが分からなくなります。これによって、言葉の違いが分りにくくなります。会話、コミュニケーションにとって最も大きな影響がある症状です。有毛細胞の毛が全体的に薄くまばらになることが原因なため、ほぼ全員の高齢者にこの症状があります。ただし、有毛細胞の毛は20歳をピークに数十年かけて少しずつ抜けていくため、言葉の聞き取りも、数十年かけて少しずつ落ちていきます。よって、大部分の高齢者には、自分の言葉の聞き取りが悪くなっているという自覚がありません。

よく聞き取れない...

④時間分解能が落ちる-早口の声は、分かりにくくなる

 有毛細胞の毛が減ると、内耳から脳にいくはずの音の情報の多くが欠落してしまいます。音の情報が減ってしまうので、当然、耳に入ってきた言葉の内容を認識するのに時間がかかるようになります。加齢による脳の機能の低下が一因になっている場合もありますが、多くは内耳の機能の低下によります。バラエティ番組などで、若い芸人さんの早口のギャグを聞き取れず、家族が笑っているのに一緒に盛り上がれないなどは、時間分解能の低下の典型的な事例です。

早口の声は、分かりにくくなる

 

 

う~ん・・・なるほどぉ~あるあるでした。

時代の話についていけなかったのではなく

耳の聞こえに関係していたことが分かりました。

妙に納得し、スッキリ感さえありました。

そういえば、じいちゃんと話をしている時も

聞き違いが多くて、会話がちんぷんかんぷんな時もあったわ。

もうその時は

笑うしかない?

笑ってごまかすことが多くなっておりました。

 

 

皆さんも心当たりはありませんか!?

でも、こういう事を知ることで

自分を知って、自分を認めることも大事なことだと思いました。

そうだ、自己紹介文を変えなくては(*_*;

 

 

明治生命グループ、介護情報サイトさんに感謝です。

 

 

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