東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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スケジュール調整を劇的効率化するツール

2020-11-19 12:00:00 | 講師小野田からのメッセージ

事務局の小野田です。

 

今日は最近使ってみて便利だったITツールをご紹介します。
 
コロナで在宅勤務となり、移動が無くなった分
ミーティングの数が倍増したのは私だけでは無いと思います。
 
「都合の良い日を教えてください」と一日に何度も聞かれませんか?
 
そのたびにカレンダーとにらめっこして、
空いてる日をいくつかピックアップ。
 
それを相手に連絡して・・・
その間に別の約束が決まり変更があって・・・
並行して2~3のアポイントを調整していたら、
効率悪いですよね。
 
このような状況を一気に解決できる方法を見つけました。
ただし、全ての予定をGoole Calenderで管理している方限定です。
 
手帳でスケジュールを管理している方は全く関係ないです。ごめんなさい。
 
さて、その方法とは!
 
あなたのGoogle Calenderのスケジュールのスケジュール詳細を伏せて調整相手に公開し、相手に空き時間を選んでもらう無料のアプリです。
 
全部で4つご紹介します。
 
3.aitemasu https://aitemasu.me
 
細かい分析を書くと長くなるので端的に結論だけ書きます。
 
他のサービスと比べて、UIデザインがいまいち!地味!
機能的には問題ないのですが、
お試しは無料で使えるのですが、
その期間が短く、
使い続けるには月990円の費用が発生します。
この機能ではちと高いか。
 
無料で使えて、UIも洗練されています。
しかし残念ながら、私には合いませんでした。
私はカレンダーを、会社用副業用個人用と3アカウント使っているためです。
このサービス、無料の場合だけなのかもしれませんが、
相手に選択してもらった予定が書き込まれるカレンダーアカウントと
自分の予定を読み込むカレンダーアカウントを分けることができないからです。
 
今はこれをメインで使っています。いまのところ無料で使えています。
PCではWEBで、スマホアプリもあります。
UIが洗練されていて、これ無料で良いの?って感じです。
予定を読み込むカレンダーアカウントと予定が書き込まれるアカウントを分けることができます。(これ必須機能ですが)
ただし、空き時間を調整する機関がデフォルトで数日になっており、いちいち変更するのが面倒。
しかも最長で30日先までしか調整できません。
一日何度もスケジュール調整のURLを作成するので、地味にめんどくさいです。
もしかして課金すればこの辺が自由にできるのかもしれません。
 
いつもお世話になってます!「調整さん」の会社が開発したアプリ。
UIもわかりやすく、使いやすいそうです。
まだ、本格的に使えてないので、
aitemasuの欠点がこちらの無料版で克服できているかは不明です。
ごめんなさい。
 
さあ みなさんも
無料のITツールを使いこなして、仕事を加速しましょ。
 
ではまた~
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「書く」スキルが身につくベネフィット

2020-10-08 12:00:29 | 講師小野田からのメッセージ
「書く」スキルがあると便利なこと
 
稼プロ!20期の塾生のみなさまには
「書く」スキルについて2コマの講義を
受けていただきましたが、いかがだったでしょうか?
 
・あんなに細かいルールがあるとは全然知らなかった
・基本を学ぶ良い機会になった
・知らないことばかりでした。
 
といったご感想をいただきました。
 
表面的なルールは確かに多いですが、
大切なことは、この細かいルールを身に付けようとするかどうかです。
 
学んだだけでアウトプットしなければダメですし、
アウトプットしても学んだことが実践できていなければ
意味がありません。
 
補助金活用支援会(HKS)で毎日1〜2件の申請書をチェックします。
主語、述語のねじれ、訴求力が全くない文章など
講義で学んでだ基礎が身についているかどうかよくわかります。
 
稼プロ!で教えている「書く」スキルには、
ストーリーを考える力は若干しか含まれていません。
相手を動かす。注意を引くといった
テクニックは全く教えていません。
 
実践的な文章になると、「書く」スキルの基礎だけでなく
前述のような付加的なテクニックも必要になってきます。
 
しかしながら、基礎を理解できないと
テクニックだけでは砂上の楼閣となります。
 
逆に、「書く」スキルが身にいていれば、
その土台の上に、立派な城となる、セールスライティングのテクニックや
相手を動かすDaigoさんが書籍で説明されているようなテックニックも構築していけることでしょう。

 
私は、稼プロ!塾生時代に全くスキルアップできませんでした。
レジュメの出来も悪く、
2ページの指定を2枚と勘違いして4ページ書く始末。
ほんとにダメダメでした。
 
その後、執筆体験やHKSでの活動や、
特に「書く」講義を担当するようになってから
ようやく身につき始めたと感じています。
 
みなさんも継続的なインプットを通じて、
自分の城を姫路城のような立派なお城に育ててみませんか?
 
 
最後に「書く」スキルが身につくことによるベネフィットをお伝えします。
 
・書くことに対する苦手意識が克服できる
・資料や原稿提出の際に信頼を得ることが出来、リピートにつながりやすい
・セミナーの資料など制作に自信が持てる
・補助金申請など、文章で差が出る仕事がバリバリできるようになる
・資料作成のスピードが上がる
・社内での評価が上がる
・論理的な考え方が身につく
・セールスライティングなどのテクニックを身に付ける下地が出来る
 
これらのスキルアップに興味をお持ちの方は、稼プロ!に入塾いただけると基本講義とアウトプットのカリキュラムを通じてスキルアップの機会を得ることができます。
 
詳しくはこちらまで。
 
補助金活用支援会で実践を通じてスキルアップしたい方は、下記Facebookグループに参加希望をどうぞ。

https://www.facebook.com/groups/1104928706296068

ではまた!
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創業支援の話

2020-08-27 12:00:00 | 講師小野田からのメッセージ
こんにちは小野田です。
今日は、私が主催している
HKS(補助金活用支援会)で最近増えている創業支援の話です。
 
HKSでは、
申請事業者様がもっと気軽に
補助金・助成金を活用できるように支援をしています。
 
ものづくり補助金、IT導入補助金、小規模事業者持続化補助金
その他東京都の助成金を支援しています。
 
その中でも最近増えているのが、東京都の創業助成金。
 
この助成金には、創業5年以内の事業者(個人・法人)や
これから創業を目指す方が申し込めます。
ただし、主催が東京都なので東京都内での創業に限られます。
 
新型コロナの影響から、
新しいビジネスがどんどんでてきており
補助金を活用して新サービスや新製品を形にしたいというご相談を
昨年の2倍のペースでいただいています。
 
こんな時に創業か?
と思うかもしれません。
 
良くも悪くも、変化するときにビジネスが生まれます。
 
事業が好調な経営者は口をそろえて、「チャンスだ」とおっしゃいます。
 
どんなサービスかというと……
 
(具体的に書けないのが残念ですが)
・今まで大部屋が当たり前だったサービスを個室にするサービス
・今まで対面しかなかったサービスをオンラインで提供
・オンラインだと課金できずボランティアになりがちだったサービスに工夫をして課金する
・ニッチなサービスを定額制にする。
・オンラインで意外なサービスをマッチングさせる
 
などなど
 
発想次第でいくらでもあるもんだと
ヒアリングのたびに驚きの連続です。
 
コロナ前よりも、
工夫を凝らした創業が増えている印象を受けています。
 
自分のビジネスにも活かせることも多く
お金をいただいて勉強させてもらっている感覚です。
 
 
事業内容を短時間で効率よくヒアリングし、
審査員に分かりやすく伝えるようにまとめる。
事業計画として収支計画も一緒に作ります。
 
 
企業内の方でも取り組む方法がありますので、
ご興味あれば、下記のFacebookグループより参加希望をポチッと押してみてください。
 
ではまた~
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基礎スキル「書く」の講義を受けるとどうなる?

2020-07-22 12:01:00 | 講師小野田からのメッセージ
みなさんこんにちは。
事務局長の小野田です。
 
いよいよ記念すべき稼プロ!20期が開講となりました。
コロナで開催が危ぶまれた入卒塾式も、会場となったアリスの店長やスタッフの方のおかげでスムーズに進行することができました。準備していただいた塾長や運営チームのみんなさんにも感謝いたします。
 
20期のみなさまには、あらゆるチャンスを前向きに捕らえて、悔いのない1年を送っていただきたいと願っております。
 
さて今日は、20期生に向けて稼プロ!で学ぶ基礎スキルの重要性、なかでも「書く」スキルについてです。
 
あなたは
・文章を書く際のお作法を知ってますか?
・訴求力がある文章とない文章の違いがわかりますか?
・稚拙な表現になってしまう原因を知っていますか?
・文章が伝わりにくかったり、わかりにくかったりする原因を知ってますか?
・レジュメの作成の基本を知ってますか?
・ビジネス小論文とは何かを知ってますか?
・全体構成はどうなっているのが良いか知っていますか?
・論理性、論理展開の基本を知ってますか?
・ひらがなと漢字を意識して使い分けていますか?
 
 
「書く」スキルについての講義を受けた人は
上記の質問に全て答えられるようになります。
(少なくともテキストを見ながらならば)
 
講義を受けない人は、これらのことがわからないまま
「ぼーっと生きてんじゃねーよ」とチコちゃんに叱られます。
 
 
たかが、知ってるか知らないかです。
 
そのつぎが使いこなせるか、使いこなせないかです。
 
知っていても、出来ない事ってありますよね。
テニスやスキーやゴルフなどと同じです。
どれだけ本や動画でインプットして、練習というアウトプットがないと身につきません。
 
 
第一歩は講義で学んでいただくこと。
これがないと始まりません。
 
つぎに、学んだことを実践できるように、アウトプットの機会をできるだけ多く持つこと。頻繁に、定期的に。
 
 
診断士の仕事は独占業務がないだけに、幅が広いですが、「書く」スキルが身につけば、あなたの強い武器となります。
 
・書籍の執筆
・雑誌記事への投稿
・研修資料の作成
・補助金申請、経営革新計画策定支援などでの事業計画作成
 
アウトプットを積めば、どんどん上達します。
文章の才能なんて必要ありません
 
スキーで滑れるようになるのに才能なんか必要ないのと同じです。
基礎を理解していれば、ある程度できるようになります。(ある程度で十分通用します!)
 
 
基礎スキルを学ばずに、
プロコンとしてセミナー講師などやろうとしてみてください。
見る人が見れば、「あ、この人シロウトだな」ってすぐに見破られます。
そうすると2度と仕事をいただけなくなります。
 
同じことが、「診る」「話す」「聴く」でも当てはまりますよ。
 
プロコンとして、個人で仕事を取っていこうという人は
基礎スキルを(最悪自分では実践できないとしても)
学んでいるか学んでいないかは大きな差になります。
 
学んでいれば、何が正しいかを「知っている」状態になるわけですから
進歩は遅くてもアウトプットの努力を続けていけば、
努力していない人との差は一目瞭然となるでしょう。
 
1年後にどんな自分になっているか!
ワクワク楽しんでくださいね!
大いに失敗して、笑われて、そして学んでください。
 
卒塾前になって、もっとチャレンジしておけば良かった。
失敗を恐れず試してみれば良かった。
とならないようにしてください。
 
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「相手のペース」への意識

2020-07-09 12:00:00 | 講師小野田からのメッセージ

こんにちは!19期生の土佐林です。

2020年も早いもので半分が終了しました。皆様の2020年前半はいかがでしたか。私は、仕事では初の在宅勤務を経験しました。プライベートでの大きな変化は、6月に結婚したことです。7月から一緒に住み始めます。新しい生活になりますが、早く慣れたいと思います。

一緒に暮らすにあたり、「相手のペース」というのが頭の中で過りました。先日、結婚の報告で勤務先の社長へ報告に行ったのですが、その中で、「自分のペースで何かを取り組むのが(土佐林は)得意だが、相手のぺースを考えるのが苦手だ。奥さんと気をつけなさい」と金言をいただきました。

稼プロ!の講義が終わりましたが、「相手のペース」をキーワードに1年間振り返りたいと思います。稼プロ!で、1年間4つの基礎スキルを学びました。振り返ってみると「ペース」というのが、自分にとっての需要なキーワードになりました。

「書く」では、論理構成など、読み手の「ペース」をきっちり考慮した上で、文章を作成しないと伝わらないことを学びました。読書ブログでよくそんなに読めますね?と言われますが、構成がしっかりしている本は意外とサクサク読めます。

「話す」では、プレゼンテーションの基本を学びました。私は、早口になることがあり、間がないことがあります。聞き手の「ペース」を意識しないと、聞き手は理解がついていけず、結局何を言いたいのかわからなくなります。

「診る」では、診断先の分析について学びました。診断先にとってできること、できないこと診断先の「ペース」を意識しないと、聞いてもらえない、非現実的な提案になることを学びました。

「聴く」では、相談者の話したい、その人の「ペース」に合わせて対応する必要があります。相談役が、自分の思っていることを述べてばかりでは、相談者がついていけなくなります。

上記のように、基礎スキルに「相手のペース」というのがキーワードになることに気づきました。その他、マインドやキャリアビジョンなど、盛りだくさんでしたが、充実した1年間でした。

「相手のペース」これについては、まだまだ反省することが多々ありますが、稼プロ!で学んだことを活かしていきたいと思います。皆様、1年間ありがとうございました。土佐林 義孝

kasepuro.com

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