塾生のみなさん
「話す」講義、お疲れさまでした。
いかがだったでしょうか。
ののゆる体操で筋肉痛になり、朗読での指摘に面食らった方もいらっしゃったかと思います。
声は、自分ではわからないものです。
そもそも、自分の声は頭の骨の響きで聞いてるので、他人が聞くのとではだいぶ印象が違います。
先生のような有識者に指摘していただかないと、声の課題が何かを知ることが難しいのです。
先生もそれを承知してきつめのコメントになっていると伺ったことがあります。
ダメージもあったと思いますが、ぜひ、貴重な指摘を今後に活かしてください。
そして、他の人の講義やプレゼンなどの時に、声に注目して聞くようにしてみてください。
声の響きと厚み(キンキン声はだめ)が感じられるか、
その時の姿勢、重心のとり方、腹式呼吸、口の開け方、滑舌などはどうか。
他人の声がわかるようになってくると、自分の声を修正する方向が見えてきます。
これはかなりおススメです。
ののゆる体操と発声練習は継続すると、さまざまな効果があると考えられます。
ひとつは、声で相手に言葉を届ける、ということを実感すると、
何かをするときにポジティブになります。
それが相手にも伝わって好循環が生まれ、人生そのものが変わってきたりします。
そのあたりの実例が先生の本にも書いてありますので読んでみてください。
以下の記事も参考になります。ご興味があればご覧ください。
https://www.jf-cmca.jp/contents/article/2018_02_article.html
そしてもうひとつ、島村さんも言及していましたが、健康に良い、ということです。
先生の若さは驚異的です。
すこしでも、このパワーを得られるように、
時間のあるときは私もののゆる体操と発声練習します。
気のせいかもしれませんが、風邪をひきにくくなった、と感じました。
この夏に忙しさにかまけて怠っていたら、
とたんに風邪をひいただけでなく、だいぶ咳が残りました。
みなさんもののゆる体操と発声を継続してみてください。
続けてみて効果がよくわからない時は、稼プロ!のボイトレ特別企画にご参加ください。
自分の状態がチェックできますし、参加者の声を参考にすることもできます。
ご興味がある方はお気軽にお声がけください。
さて、いよいよ次回から「診る」が始まります。
充実のカリキュラムとなっておりますのでお楽しみに!