こんにちは。事務局の佐々木桃太郎です。
今回は、私が取り入れて生産性が向上したと思う“モノ”を書かせていただきます。
診断士の皆様は、支援先の企業に、営業CFの一部を設備投資などに活用することを助言することはあっても、自身ではあまり設備投資をしていないのではないでしょうか?
無理・無駄な投資をする必要はないですし、中小企業診断士は大きな設備投資の必要なく、それこそノートPC一台で開業可能な仕事だと思います。
この利点をいかすのも良いと思いますが、設備投資で生産性を向上させられれば、仕事の受注可能数も増やせますし、仕事を早く終わらせることでプライベートな時間を増やすことも可能です。
※設備投資といっても機械設備など高額なものではなく、私でも購入できるPC関連用品などのことです。
①モニター
普段14インチのノートPCを使用しているのですが、事務所では24インチのモニターにつないで作業しています。24インチは大画面ではないと思いますが、ノートPCの画面で作業するより圧倒的に作業効率が良くなったと感じています。
もう少し作業領域があった方が良いと感じていたもので、現在、モニターアーム対応モニターを2台注文中です(モニターアームは先に到着しました)。
モニターを設置している方は多いと思いますが、まだの方はぜひ導入を検討してみてください。
②大きな机
私は、横幅165cm×奥行66cmの机と、横幅115cm×奥行66cmの机をL字に配置して使用しています。資料を広げられるなど、とても役立っています。個人的には大きな机はおすすめです。
③自動原稿送り機能(ADF)付きのプリンター
大きな机の左端(私の座席の左斜め前)にSOHO向けのプリンターを設置しています。A3対応モデルにて大きくて場所をとってしまうのですが、ADF(自動原稿送り)があるのは便利ですね。明らかに効率化されました。
④ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウス
家電量販店でいろいろと試して購入しました。特別な機能は必要ないと思いますが、自分と合ったキーボードはタイプミスも減りますし、打鍵感がしっくりくるキーボードは打っていて気持ちが良いですね。現在はテンキー付きのキーボードなのですが、マウスの位置が遠くなるので、同モデルのテンキー無しバージョンに買い替えるか検討中です。
⑤電動シュレッダー
SOHO向けモデルだと思うのですが、高さ40cm×横幅30cm程度のサイズで、まとめて裁断できる枚数が10枚程度の安価な電動シュレッダーを使用しています。高性能なモデルではありませんが、やはり電動は便利ですね。以前使用していた卓上タイプの電動シュレッダーは紙がすぐいっぱいになってしまいましたし、一度に5枚程度しか裁断できなかったので、明らかに作業効率が向上しました。
書類の溶解サービスを利用した方がさらに生産性が向上するかもしれませんが、今のところ電動シュレッダーに不便は感じていません。
⑥オフィスチェア
ヤフオクで購入した中古品なのですが、オカムラのバロンというオフィスチェアを使用しています。作業効率が上がっている実感はないのですが、座り心地は良いので、きっと、「疲れにくい」⇒「作業効率が落ちにくい」などの効果があると思います(と信じています。せっかく購入したので信じたい…)。
私は腰痛持ちなので、ひじ掛けの高さ調整ができる椅子の中から選びました。ひじ掛けの調整が細かくできるモデルがおすすめです。
このように、いたって普通の“モノ”が並びましたが、特別なものを購入せずとも生産性向上が実感できるということです。
【番外編】
⑦事務所
作業効率とは若干異なりますが、事務所にはお客様に来ていただくこともあるので、その際は移動時間の大幅な短縮になっています。
渋谷の駅近なので、渋谷にいらした際には気兼ねなくご連絡ください。
日本酒とハーゲンダッツでお迎えいたします(コーヒーやお茶もあります)。