東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

ホームページ作成支援

2023-04-25 12:00:00 | 22期生のブログリレー

22期生の杵渕です。

東京都中小企業診断士協会三多摩支部の取組みとしてホームページ作成支援というのがあります。無料のホームページ作成ツールJimdo(ジンボではなくジンドゥーと読みます)を使用して、中小企業に対してホームページの作成からメンテナンス方法の習得までご支援するというものです。

半年間全6回の中で1~2回目を要望のヒアリング、3~4回目をホームページ作成、5~6回目を更新方法の説明に費やします。ホームページを一から作成するのは初めての体験でしたが、素人でもけっこう簡単に作れるツールなので思ったよりすぐに形にすることができました。私がご支援した事業者さんは既に自社ホームページをお持ちでしたが、すべて業者任せで更新を依頼するのにもお金がかかるのでやっていないとのことでした。なので既存のホームページは閉鎖して、Jimdoでホームページをリニューアルすることになりました。

Jimdoの良いところは自身でメンテが簡単にできるという点です。ホームページ作成特有の言語などを使わず、既に用意されているデザインやコンテンツを組み合わせるだけで大抵のことは実現できてしまいます。

支援事業が始まった当初、事業者さんは「すべて先生にお任せします。」とおっしゃっていたため最終段階である操作方法の説明フェーズは苦労するのではと思っていました。ですがこちらがお願いした文書作成や写真などはきちんと用意してくれましたし、支援事業の期間中は社長ご自身でいろいろ触って試していただいていました。最終回は熱心にメモをとられていたので、嬉しい気持ちになりました。

この取り組みに参加した診断士にも、学んだ知識を活用して自身のホームページを作成・利用していらっしゃる方がいます。ホームページで集客をしようというとそれなりの工夫をしなければなりませんが、とりあえず名刺代わりにホームページを作成したい、情報更新は最低限でいいという事業者さんには導入ハードルが低いのでおすすめです。ちなみにフリードメインを使用して、ホームページを定期的に更新することができるのであれば無料アカウントで利用可能です。マニュアル本を一冊購入すれば十分作成可能ですので、まだご自分のホームページをお持ちでない診断士の方はチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

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コロナ感染

2023-04-24 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆さん、こんにちは。講師の富岡です。

 

このたび私コロナに感染し1週間の自宅療養を余儀なくされました。

プロコン育成塾関係者様には多大なるご迷惑をおかけしました。

この場を借りて皆様にお詫び申し上げます。

本当にすいませんでした。

 

家族の感染が判明し、自分もPCR検査を受けたところ陰性、

大丈夫かなと思った矢先、症状が出始め、再度検査したところ陽性に

なりました。

 

熱は薬ですぐ下がったのですが、のどの痛みがひどいです。

つばを飲み込むだけでも痛みを感じます。まともに話せない状態です。

 

世間的にはコロナはもう終わったものとなっている風潮があるのですが、

油断はできません。皆様、気をつけてください。

家族全員ウィルスを持ってこないようにすることが大切です。

 

富岡 淳

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この2年を振り返って

2023-04-23 12:00:00 | 22期生のブログリレー

こんにちは、21期生の吉岡です。

 稼プロでの受講も残り少なくなってきました。私の場合、病気による欠席があったことから、足掛け2年の塾生生活を送ってきたことになりますが、これもあと1か月で終わると思うと非常に感慨深いものがあります。

 思い返すと、私が稼プロの門をたたいたのは、国際部の大先輩である山崎塾長から「ええプロコンがあるから参加せえへんか?」とお声をかけていただいたのがきっかけでした。当時は、独立診断士として開業してから1年を経過した時期であり、まだ今後の診断士人生をどう生きようか模索しているところでした。
 今思うと偏見ではありますが、あのころの私は、「プロコンは診断士1年目に受講するもの」という考えがありました。同期の診断士がほとんどプロコンを卒業していたこともありますが、私自身も診断士会での人脈が広がりつつある時期でもあったため、「今さらプロコン入っても意味あるの?」という思いがあったのは事実です。
 
 塾長にお声がけいただいたことを「何かのご縁」と考え、失礼ながらそれほど多くを期待せず入塾した私ですが、稼プロの講義は私の考えを大きく覆してくれました。豊富な講師陣に伝授していただいた、現場ですぐにでも役立つノウハウの数々は、これからの私の診断士人生を支えていくものになると信じています。

 診断士の世界は厳しいものです。新人扱いしてもらえる期間がとても短く、最初は「カバン持ち」などの名目でベテランと同行することもありますが、2回目からは新人もベテランと同じような品質の仕事を求められます。
 実践的なノウハウを深く学ぶ機会もなく現場に放り出された私にとって、稼プロで過ごした時間は非常に濃密なものでした。これからもここでの学びを忘れることなく、充実した診断士人生を送っていきたいと考えています。

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近況(箱根)

2023-04-22 12:00:00 | 22期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。
稼プロ!事務局スタッフの中津井徹です。

月曜日と火曜日に休暇を取得して、日曜日から箱根の強羅温泉で2泊。温泉と美味しい食事を堪能してきました。今回も新しい旅館を開拓。常宿候補がまた増えました。さて、マスクは持っていきましたが、付けずに過ごしてみました。海外からの観光客がかなり多くて、行き帰りの小田急ロマンスカー、箱根登山電車、ケーブルカーやロープウェイの中ではほとんどの乗客がノーマスク。いろんな外国語が飛び交う中で、日本語が聞こえる方をみるとマスクをした日本人、という感じでした。小田急ロマンスカーから在来線に乗り換えると、再び、ほとんどの人がマスクの世界へ。事情があったり、自分の考えに基づいてマスクをしてたりするのであれば仕方がないと思いますが、日本人はお上から「マスク不要・するな」と言われるまでは外せない民族なんでしょうかね…

最後に最近読んだ本で面白かったものを紹介します。

2040年の日本 (幻冬舎新書) Kindle版

Amazon.co.jp: 2040年の日本 (幻冬舎新書) eBook : 野口悠紀雄: 本

20年後の日本についての基本シナリオを提示している本。例えば、日本経済の成長率については、長期的な成長率を①労働の成長率、②資本ストックの成長率、そして、③技術進歩率の3つの要因から予測。高齢化で①は現状維持ができれば大成功、日本の設備投資はほぼ減価償却に見合った規模なので②はゼロ、残る③が「デジタル化」「データ経済への移行」など経済構造を変革できれば1%を期待することは不可能ではないとする。つまり、日本の政策体系全体が2%実質成長という虚構の土台の上に立っており、年金をはじめとして社会保障制度は維持できないと断じている。また、20年後程度の労働力を論じるには出生率ではなく、女性や高齢者の就業率の引き上げの方が重要とのこと。他には、「超高齢化社会では誰もが要介護になる」「医療・福祉が最大の産業となる20年後の異常な姿」「医療・介護需要の増大で経済を維持できるのか」「G7は先進国の集まりと言われているのだが、日本の経済力が将来も先進国の名にふさわしいものであるかどうかは、大いに疑問なのである」など日本の将来を改めて考えさせられる本でした。


50歳からの心の疲れをとる習慣 Kindle版

50歳からの心の疲れをとる習慣 | 下園 壮太 | 家庭医学・健康 | Kindleストア | Amazon

50歳を意識し始めてから急に疲れが取れにくくなった気がしています。今年は年明けから仕事が忙しくなり、夜9時、10時近くまで会社にいる日が続きました。週末はノンビリ過ごすことを心がけたものの、疲れが残ったままで週明けを迎える時期がかなり続きました。この本にはいろいろな対処法が書いてあり、大変参考になります。「心のメンテナンス習慣」「おうち入院」「生き方シフトチェンジ」など。最近、やっと落ち着いてきましたが、これからも、この本をパラパラめくりながら注意していきたいと思います。

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1年前を思い出しながら

2023-04-21 12:00:00 | 22期生のブログリレー

22期の藤川豊です。

先日、稼プロへの入塾を検討している方向けの説明会に、参加してきました。
私がこの1年間で学んできたことや、自己成長のためにしてきた経験など、何か少しでも伝わればと思い、現役塾生の立場から話をさせていただきました。
これまで学んだことを説明することになり、自分自身がどこまでその内容を理解しているかを確認することができたのと、理解が不十分な部分を発見することもできました。やはりアウトプットは大事ですね。

あわせて、久しぶりに「7つの習慣」も見返してみました。本に書いてあることと、稼プロで学んできた「診る・書く・話す・聴く」の4つの基礎スキル、それを支えるひととなりや、誠意・熱意・創意、キャリアビジョンのあり方には、共通点が多いなぁと感じた次第です。

例えば、
・主体性を発揮する、影響の輪を広げること→高速にPDCAを回し、経験を増やしつつ、セルフブランディングを行う重要性を、第1回の講義で学んだ。
・目的を持って始めること、自分の役割と目標、ミッションステートメントや、生活の中心は何かなどを決める→キャリアビジョン策定を通じて考えてきた。
・第2領域(緊急ではないが、重要な事柄)を優先すること→稼プロのカリキュラムはここが中心。クライアント企業の問題解決に必要な、基礎スキルの”根っこ”に働きかけてきた。
・誠実さを示すこと、win-winの基礎は人格→ひととなりや、誠意・熱意・創意などの土台について、初代塾長宮本先生からも教わった。
・理解してから理解される→エトス、パトス、ロゴスの順番で伝えることを、プレゼン講義で教わった。

これらのことは、すでに出来ているとは決して思いませんが、改めて、入塾を検討していた1年前のことを思い出しつつ、1年前と比べて、少しでも前向きに、積極的に取り組むことができるようになっていればいいなぁと振り返る、いい機会になりました。

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