事務局の大井秀人(20期)です。
1年前にある診断士向けの取材・執筆の短期スクールに通ってました(どのスクールか、おおよそ想像つくかと思います(;^_^A)。もう2か月前ですが、そのスクールの説明会で僭越ながら経験談を話す機会をいただきました。
先方から厳しい面も話してほしいというリクエストがあり、学び・気付きとして取材・執筆の厳しさを自分なりにまとめてお話ししました。この週末に振り返ってみると意外によくまとまってたので(自画自賛ですいません)、自分自身への戒めも兼ねて共有します。
- アウトプットは自分の分身、品質へのこだわりを
- 仕事としての取材・執筆だけでなく、演習の成果物も自身の写し鏡
- 取材・執筆はハート。インタビュイーの良さを引き出せるか、なり切れるか
- 独りよがりでない表現力、アウトプットの推敲力、指摘を受け入れる力・する力
- プロとしての継続的な自己投資
- 設備投資(一眼レフカメラ、フラッシュ、PC、スマホ、モニター、Zoom、良いノート、良いペン、便利文具などなど)
- ネタへの投資(得意分野、最新動向、評判の経営者、話題の人・モノ)
- スキルへの投資(傾聴、ライティング、フレームワーク、ITツール)
- プロとしての自覚
- 約束を守る(締切を守る、連絡が取れる、レギュレーションを守る)
- タイムマネジメント(やりきる時間を絶対確保)
- 一見さんは次のお声がかからない。参加と提案を!
2つ目の自己投資は今年の課題です。アウトプットの品質を高めるためには、設備、ネタ、スキルなどでそれなりのものが求められることを日々の診断士活動で実感します。リアル復活のせいか、この3カ月ほど目の回るほどの慌ただしさで、その辺が手つかずでした。既にやばいです。4月新年度、あらためて仕切り直して取り組もうと思いました。
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