あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

自由律詩歌 その7

2016-09-27 11:23:32 | Weblog


ある晴れた日に 第405回



突然お汁粉が食べたくなりました

冷雨に打たれながら蝶や鳥はどうしているのだろう

いいねいいねどこがいいのかわからないけど

すべてのイタドリの中に蛇が居る

妻君がいないと不安になる

神々もご照覧あれ

とんでもハップン

突然仕事が舞い込んできた

びっくりぽん!

ところがぎっちょんちょん

あれか、これか

あれがこれなのか

基督も博士もいない聖夜哉

口では言えないから、ガンガン足を踏みならしているんだ

お前らなんか死んでしまえと言えないから、自分の頭をガンガン殴っているんだ

美しい七十代

壊れたジッパーになっちまった

ヘイトスピーチに驚いてスピーカーが壊れた

お客さん、謝罪は金じゃあありませんぜ

元従軍慰安婦の皆さん、これで良かったでしょうか?

最終的に不可逆的ずら

国内亡命者の冬である


   耕ちゃんさえ笑うておってくれたなら俺たちなーんも要らへんわ 蝶人


コメント
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