あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

ミロコマチコ作「オオカミがとぶひ」を読んで

2022-04-17 12:45:12 | Weblog

照る日曇る日第1734回

 

全篇にパッションが漲る、異色の絵本ずら。

 

予定調和な物語とかストーリーを気にせず、ゴリラやチーターやクジラやトナカイなどを、描きたいように自由奔放に描きまくっている。

 

これではオオカミも飛ぶだろう。というより、作者自身がジャンプしているからね。

 

  占領し殺した民に地雷まで仕掛ける兵士の心やいかに 蝶人

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