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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

くぬぎそば @岐阜県高山市

2019年08月27日 | 岐阜県(飛騨)

平日にも関わらず急用で呼ばれ、苛立ちを抑えつつ車を飛ばして遠路、高山まで。待ち合わせ時間は正午過ぎだったので、先に腹に入れておこうと、以前に寄ったが間に合わず食べることが出来なかった「くぬぎそば」まで直行。店は観光客の溢れた繁華な所から遠く外れた郊外の道路沿いにある。店の横に車を停めるもまだ暖簾が掛かっていない。少し車で待機していると先客が構わず中に入っていったので自分も店の中へ。そこへ後からご高齢のお母さんが入っていらした。年配の先客は常連のようで、お母さんにいきなり焼酎の水割りを作るよう命じ、暖簾が出してないだの何だのと文句を言っている。お母さんは「お客さんがびっくりするやないのっ!ねぇ?」とこちらに微笑んで下さった。厄介者が居るカウンター席を避け、3つ並んだテーブル席のひとつに腰掛け、欲張って「中華そば(並)」と「カツ丼」を注文した。お母さん1人だけの調理が進む。アルミ製の岡持ちがあるところをみると出前もやるんだろうか。

しばらくしてまず「カツ丼」が蓋付きの丼ぶりに入って登場。たくあんが3切れ程付いている。蓋を開けると、しっかりと煮込まれ濃く色付いた玉ねぎが入ったとじ玉子が全面にかかっており、中のカツは見えないほど。これはとじ玉子を後からカツの上にのせるタイプかな。調理の様子からすると玉子は2個使っていたもよう。ご飯にかかったつゆの味はさほど濃くなく、ワシワシと玉子、カツ、ご飯の断層を崩していく。旨い。途中で運ばれた「中華そば」は最初から胡椒の振られたクラシックな面持ち。水面にはチャーシューが2切れ、細メンマ、刻みネギがのっている。麺は細縮れで加水少なめのパツンとした感じの口当たり。茹で加減はヤワではなく、この麺は高山らしいが、スープの感じはいわゆる”高山ラーメン”(タレとスープが最初から合わさっている)とは違い、ごく普通の組立て(と推測)。優しい味なのでスルスルとおつゆ代わりにいただいた。お腹いっぱい。次は「焼きそば」を。(勘定は¥1,350)

 

くぬぎそば

岐阜県高山市松之木町3200

 

( 高山 たかやま 大衆食堂 麺類食堂 食堂 かつ丼 ラーメン 丼物 うどん )

コメント (2)
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