ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

あかつき @岐阜県岐阜市 (4)

2023年12月27日 | 岐阜県(岐阜)

久しぶりに岐阜市役所庁舎裏にある洋食屋「グリルあかつき」へ。時間はもう1時を過ぎようとしていたが店内はなかなかの盛況ぶり。まずは一応、壁の黒板の”本日の定食”を確認。ピンとこなかったので女将さんにメニューをお願いし、昼時でも注文出来るか確認。問題ないとのことなので、その中からじっくり吟味。気になる品はいくつもあるが、普段あまり注文しないものにしてみようと「ヒレ肉のベーコン巻・ブロシェット」と「自家製ベーコンときのこのピラフ」を奢ってみた。いつものように爪楊枝で留めた紙ナプキン巻のナイフとフォーク、スプーンが用意される。

しばらくして運ばれた「ヒレ肉のベーコン巻」は串2本に刺さった豚ヒレ肉に厚いベーコンが巻いてある。付け合わせは皮むきトマト、きゅうり、レタスなど。メニューによるとブロシェットは串焼きの意味で”メダイヨン・ステーキ(※)をアレンジ”してあるのだそう。(※肉をメダル型に成形又はカットしたステーキ) しっかりとしたべーコンの塩味に、ヒレ肉の歯応え。旨い。付け合わせの野菜には酸味の強いドレッシングがかかっているのもいい感じ。「自家製ベーコンときのこのピラフ」はしめじとベーコン片がたっぷりでオイリーな仕上がり。それでも味付けは強くない。これにまた味噌汁とドリンクが付くのだから嬉しい。昼遅い時間になってもまだ後から客が入って来る。これだけの注文を主人1人でこなすのだから大変だ。次はずっと気になっている”舌平目”のメニューにしてみようかな(勘定は¥2,300)

以前の記事はこちら (1)(2)(3

 

 

グリル あかつき

岐阜県岐阜市伊吹町2-2

 

( 岐阜 ぎふ あかつき グリル グリルあかつき 洋食 定食 ランチ 岐阜市庁舎 岐阜市立中央図書館 メディアコスモス )

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする