ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

オオカミ @岐阜県美濃市

2024年08月17日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県関市の有名ラーメン店「白神」。そちらの本店店長を務めた方が新しく美濃市で店を始めたと知って寄ってみた。「白神」はこの地域でも早くからつけ麺を始めた店で、こちら出身の有名店をいくつも輩出している人気店。自分もラーメンの食べ歩きをしていた昔、限定品が出る度に通ったので一番訪れた数の多いラーメン店かもしれない。こちら「オオカミ」は美濃市のIC近くにあるショッピングセンターの中にある変わり種。という訳で駐車場は広いし、営業時間も10時半から3時までとなっている。暖簾をくぐるとタッチパネル式の券売機。一番上左端の「焼アゴ純水中華そば」をポチッと。すると札と小銭を入れる場所が光るのだが、札は入ったものの小銭が入らない。隙間に差し込んだらカツーンと嫌な音。店員を呼んで訊くと、小銭は上のトレイ部分にいれるのだとか(じゃどうして別の場所が光るのだ?)。絶対自分と同じ間違いした人居るはず(苦笑)。

コの字カウンター席のスツールに腰掛け出来上がりを待つ。調理は主人らしき方と派手なピアスとモンモン(一応隠している)の男性。運ばれた「焼アゴ純水中華そば」は少し高さのある狼のマークの入った鉢に盛られている。器の縁の高さからいくと腰掛けたスツールの高さはちょっと微妙かな。水面にはチャーシュー3枚、黒くて太いメンマ、塊になった刻み青ネギ。スープをすくっていただくと、口の中がギュンッとなるぐらい旨味が強く濃い味わい。自家製の麺は極細麺。口当たり良くいい感じ。でもこのスープには細すぎる気も。メンマの黒さと刻みネギボールは意図がよく分からなかったが、チャーシュー(たぶんモモとバラ)は噛み応えある好きなタイプのものだった。締めには雑炊用のご飯が付くようだが遠慮した。次は麺の太い「つけそば」を食べてみよう。(勘定は¥1,050)

 

自家製麺中華そば 麺馳走 オオカミ

岐阜県美濃市松森 200 サピーショッピングセンター内

 

( 美濃 みの 麺馳走オオカミ ラーメン 中華そば つけ麺 つけそば はくしん 白神出身 サピーショッピングセンター SAPPY 美濃インター )

コメント
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