地下鉄日比野駅方面から歩いて「ぎょうざのさのや」へ。2007年頃の開業だそうだが、所謂”ホワイト餃子”タイプの餃子の店。出自がそうなのかは不明。前日に岐阜の「ホワイト餃子」に振られたのでつい足が向いてしまった。最寄りに駅は無いのでちょっと歩いた。1月だが気温が高く、少し汗ばむ陽気。店に入るとほぼ満席の盛況ぶり。向かい合ったカウンター席のみが空いていたのでそちらに腰掛けた。強面の鉢巻きをした男性2人で回している様子。注文が重なっていて時間がかかりそうだったのと、焼き10個は多いかなと、初めて頼む「大葉蒸し餃子・6個」と「中びん」をお願いした。
まずは「中びん」(アサヒ・スーパードライ)と口取りの酢もやしが運ばれた。卓上には桜漬けもある。グイッとやって出来上がりを待つが、蒸しといっても早く出てくる訳ではなさそうで、結局20分くらいして入店の順番通りに提供された。タレは専用なのかあらかじめ用意されている。厚くもっちりとして襞のついた皮の中には、具の半分が大葉だという餡が入っている。餡の量はさほど多くない。大葉は刻んでいないのも入っていて風味良く、旨い。ポイポイと次々に口に入れていって残りのビールをあおった。外は暖かいのに店内も暖房が効きすぎていて、背中にも陽が当たり汗が出てくるくらいだったので追加は止めにして勘定してもらった。次は「水餃子」も食べてみようかな。(勘定は¥1,200程)
愛知県名古屋市中川区中野本町2-2-2
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