Cheap Trick / Cheap Trick (1977)
1977年のチープ・トリック(Cheap Trick)のデビュー・アルバムのボーナス・トラック付きリマスター盤。プロデューサーは当時、エアロスミス(Aerosmith)、アリス・クーパー(Alice Cooper)、パティ・スミス(Patti Smith)らを手掛けていたジャック・ダグラス(Jack Douglas)。彼が手掛けていたとは全然知らなかった。年間200を超えるライヴをこなしていたという彼らがどうやってメジャーと契約することになったのか知らないが、よく言われるようにこれから売り出すというにはジャケットを含めてちょっと華が無い感じは確かにある。自分はかっこいいと思うけれど。
自分は後追いで聴き始め、発売順の逆から聴いていく形になり彼らのポップな面を先に聴いていたので、このアルバムを聴いてその硬派な感じに少々驚いた。歌われているテーマもちょっとマニアックな感じだし、サウンドもライヴ感があってハードな音作り。ジャック・ダグラスの仕事と知ってからだと納得出来るが。でもメンバー、特にバンドの主軸たるリック・ニールセン(Rick Nielsen)は最近のインタビューでもこの1枚目と2枚目の頃はレコード会社やプロデューサーの言われるがままにアルバムを作らされたとしてあまり気にいっていないのだとか。いい出来だと思うけれど、当人達にしてみたらそんなものなのかな。
ネット・ショップにて購入(¥650)
- Label : Sony
- ASIN : B00000C28I
- Disc : 1
友人と放課後キャーキャー言っていたのを思い出しました
彼らは確か日本から火がついてメジャーになったと記憶しております
ところで、関市旭ヶ丘中学校の前にあるギャラリー
恩田というお店はご存知ですか?
おはぎが美味しくてモーニングがとても素敵なので行ってみてください
>1977年当時
そうでしたか。私は長姉が武道館のアルバムを持っていたのにも関わらず
当時は全く聴いていませんでした。聴いていたら自分の音楽趣味も変わっていたかな。
当時現役で聴いていらした方は羨ましいです。でも11月の来日公演は行きますよ!
>ギャラリー恩田
店の前は通ったことがありますがモーニングとかやっているんですね、知りませんでした。
平日のモーニングサービスにありつける可能性はほとんどないのですが、日曜とかも
やっているのかな。
コメントありがとうございます。