一度寄ってみたいと思いつつ、今まで機会が無かった岐阜県揖斐川町の手造りハムの「森本工房」。本場ドイツ仕込みというハム、ソーセージの店。店にはまだ行けていないが、ついでがあったので自家用に商品を取り寄せてみた。ネットから注文したのは「森のハム・ソーセージ・6点セット」というもの(写真下・HPから拝借)。
洒落た箱に梱包されているのは「美濃いびフランクフルト(×2本)」「ポークソーセージ(×4本)」「森のハーブソーセージ(×5本)」「森のほうじ茶フランク(×2本)」「森の黒こしょうモモハム(170g)」「森のベーコン(140g)」という内容。こういうのを手にするとバーッと次々開けて食べてしまう性質なので、また一つ一つの写真は撮り忘れた(苦笑)。商品の案内に食べ方が載っているのだが、いくつかあるうち”一番おいしい方法”として「電子レンジで2分(※)加熱してフライパンで焼き目を付けて焼く」(※注・読み間違いです)とあったので指示に従ってみた。
ワインを用意して、まずは「ポークソーセージ」から。細かいワット数まで指摘が無かったので500Wで2分加熱してみたが、明らかに加熱し過ぎで水分と肉汁がずいぶんと出てしまった。もったいない…。実は”20秒”と書いてあったのを2分と読み違えていたのだった(老眼の弊害か…涙)。2本だけでヨカッタ。次からは慎重に加熱。フライパンに移して焼き目を付ける。妻とそのまま食べてみた。うん、旨い。肉の味がしっかりとして風味が良い。スパイスの使い方は派手過ぎないのもいい感じ。マスタードや粒マスタードを付けたりもして、あっという間になくなった。次は「美濃いびフランクフルト」。たぶん中身は同じだが太い分、口に入った時の存在感が違う。パンパンに膨張したフランクから溢れる脂。脂が旨いナー。次は太い「ほうじ茶フランク」。ほうじ茶って分かるのかなと思ったが、しっかりとほうじ茶の風味がして、これはこれでいい。「黒こしょうモモハム」は全体が黒胡椒を砕いた粒で覆われている。包丁でカットしてそのままで。歯応えも味わいも充分。他所で買ってきたバゲットをカットして、間につまんで口をリセットしたり、タプナード・ソースをちょこんとやったり、なんて2人でやっているとあっという間にベーコン以外は食べ切ってしまい、ワインは1本空になってしまった…。次は是非店に行って、食べていない種類のハム、ソーセージを買って帰ろう。(勘定は¥6,500程・送料込)
岐阜県揖斐郡揖斐川町北方1405-3
( 岐阜 ぎふ いびがわ町 もりもとこうぼう ハム ソーセージ 取り寄せ 本場ドイツ仕込み 手作りハム )
>道の駅にある森本公房さんのお店
あれ?そんな店ありましたっけ。あそこはバイクで時々行くのですが
いつもトイレ休憩だけで売店にも入らないんですよねー。
次は必ずそのソーセージとノンアルビールを!
風呂上がりに外のベンチで食べるソーセージとビールは美味しいですよ。
秋、コロナが落ち着いたら行ってみてはどうでしょうか。