ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

可児藤蔵 @岐阜県可児市

2024年12月29日 | 岐阜県(中濃)

岐阜県美濃加茂市で昼食を摂ろうと目当ての店に行くも臨時休業。そのまま車を走らせて可児市瀬田にある煮込みうどんの「可児藤蔵」へ。屋号と品からいくと江南の「藤蔵」と関係がありそう。大きなスーパー・マーケットの隣の店に着くと表の駐車場は満杯。店のすぐ裏手に車を停めたが、後でよく見てみるとどうもこの店の駐車場ではないようだ(未確認・申し訳ないので後で買い物をした)。店頭でリストに名前を書いて待つことに。人気あるんだなァ。幸い15分程で名前が呼ばれ、6人がけの小上がり席に案内された。「いいの?」と訊くも、いいそうだ(混んでいるので居心地は悪いが…)。お願いしたのは「みそ煮込みうどん・玉子入り」。すると「麺の硬さは?」と訊かれた。味噌煮込みうどんで硬さを訊かれたのは初めてかも。それと品書きで目に付いたどんな品か分からない「揚げむすび」を。

さほどかからず「みそ煮込みうどん」が土鍋で運ばれた。少しつゆに浸った蓋は穴の無いもの。なのでこれをとん水として使う。蓋を取ると具材はネギと油揚げと生卵。中太の麺はごわっとした食感の特有のもの。しっかりと出汁の効いた熱々のつゆから手繰り出す。旨い。途中で蓋の上で黄身を潰して絡めてもいただいた。「揚げむすび」は型抜きしたようなハート型に揚げてあるおむすび。五平餅のような甘味噌と天つゆのようなつゆが付いている。ちょっと歯の間に挟まるのがあれだが、これがなかなかいい感じで旨い。ではと味噌煮込みのつゆにも浸していただいてみたが、なぜかそれは今ひとつな感じ。いけると思ったんだけどな。とはいえ残ったつゆはほぼ飲み干しそうだった。(勘定は¥1,360)

 

味噌煮込みうどん 可児藤蔵

岐阜県可児市瀬田866

 

( 可児 かに かにふじくら ふじくら みそ煮込みうどん 味噌煮込みうどん 味噌煮込うどん あげむすび )


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