岐阜市内に居た平日のある日、用事が早く終わり、夜の予定までに空き時間が出来た。歩いて向かったのは西柳ヶ瀬にある「喜久屋」。久しぶりだ。店に入るとすぐ主人が「ごはんですか?」と訊いてくるが、酒をひやでお願いしてカウンター上の惣菜の皿を物色。「茄子の煮つけ」を取った。主人がガラスコップぎりぎりまで酒を注いでくれる。口から迎えにいってズズッと。主人はいつもいらっしゃる常連の女性客と他の常連客の近況を話している。
ぼんやりとテレビの音を聞きながら酒を啜り「玉子焼き」を追加。これはその場で焼いてくれる。オムレツみたいなテキトーな形の玉子焼き。熱々を口に入れて酒で追っかける。この日はこれ以上杯を重ねる気にならなかったので、締めにこちらの名物「いなり寿司」を1つだけもらった。主人が皿に取って甘酢生姜を添え、熱いお茶も淹れてくれた。しっとりして優しい味わいのいなりをいただく。ちょうどその時に常連の男性客が入って来た。2人が「ちょうどあんたのこと喋っとったんやわー。」と。賑やかになりそうだったのでこの辺で勘定してもらって店を出た。(勘定は¥790)
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↓ 夜遅くに覗いていないので分からないが、西柳ヶ瀬のスナック街「柳ヶ瀬センター◇」の奥の方にもう入居者は居ないのか、一部は随分と崩壊が進んでいる。
お食事の店 喜久屋 柳ヶ瀬通店
岐阜県岐阜市市栄田町17
( 岐阜 ぎふ 柳ヶ瀬 西柳ヶ瀬 柳ヶ瀬商店街 きくや 喜久屋柳ヶ瀬店 喜久屋長住町店 居酒屋 食堂 酒場 白鹿 スナック街 柳ケ瀬センター )
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