ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Super Session / Bloomfield, Kooper, Stills

2022年12月24日 | ブルーズ

Super Session / Bloomfield, Kooper, Stills (2003)

マイク・ブルームフィールド(Mike Bloomfield)、アル・クーパー(Al Kooper)、そしてステファン(スティーヴン)・スティルス(Steve Stills)の3人がクレジットされ1968年に発表された「スーパー・セッション」のリマスター改訂盤。昔から”名盤紹介”みたいな本や記事にはよく出てきた盤なので存在は知っていたが、ずっとライヴ盤だとばかり思っていた。こちら実際に3人がスタジオで共演した訳ではなく、レコードでは片面(当時)にブルームフィールドとクーパー、もう片面はクーパーとスティルスという内訳になっていたのだそう。セッションは2日間の予定だったが、ブルームフィールドが初日で帰ってしまったために急きょスティルスが呼ばれたのだとか。プロデュースはアル・クーパーが担当している。

クーパーとブルームフィールドはディラン(Bob Dylan)のアルバムで共演したり、エレキになって物議を醸した1965年のニューポート・フォーク・フェスティヴァルのバックでも演奏している仲。演奏はブルーズをベースに様々なスタイル。オリジナル曲の01、05は完全にブルーズだ。クーパーもギターを弾くが、そこでメインでギターを弾いているのはやっぱりブルームフィールドで、キーボードがクーパーかな。

レコードでB面にあたる06~09はスティルスとのセッション。ディランのカヴァーから始まるのでちょっと毛色が変わってポップな印象。コーラスの感じもも在籍していたバッファロー・スプリングフィールド(Buffalo Springfield)を思わせるし、時代を反映してかちょっとサイケデリックな雰囲気も漂う。やっぱりこっちの面の方が馴染み易いな。にしてもたった2日のセッションでこれだけ完成度の高い楽曲を録音出来たなんてちょっと信じられない。ボーナスはブルームフィールドとのセッションの、ホーンを抜いたリミックスや、アウトテイク、ライヴ・テイクを収録。

ネットショップにて購入(¥458)

  • Label ‏ : ‎ Sony
  • ASIN ‏ : ‎ B00008QSA5
  • Disc ‏ : ‎ 1

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