JR尾張一宮駅の駅ビルから東口を出て正面の通りにある居酒屋「大樽」へ。店の赤提灯に明かりが灯っているのを確認して中へ。長いカウンター席があり、奥にも部屋があるだろうか(未確認)。年配のご夫婦と若いのでやってらっしゃる。まだ早い時間帯なので先客は2組3名。まずは瓶ビール(キリンラガー大瓶)をお願いする。ちょうどおでん鍋の前の席だったので、鍋を覗き込んで「牛すじ」と「ごぼう天」、それに「串かつ」も注文。おでんは女将さんが盛ってくれ、揚げ物は主人が担当。こちらのおでんは味噌おでんではなく、いわゆる「関東煮」。
熱々のところを口に入れ、冷たいビールを流し込む。ウメー。しばらくして「串かつ」も登場。ソースをかけてまだチリチリと音がしてそうな熱いところを頬張った。あっという間にビールを空にして次はお酒。屋号から樽酒でもあるのかなと踏んでいたが、残念ながら無さそう。”冷酒飲くらべ”なんていうのがあったので冷蔵酒は種類がいくつも用意してあるようだ。”どん燗(ぬる燗)でお願いした酒は「白雪」のよう。「グラスか銚子かどちらで?」と訊かれたので気分で銚子と猪口にしてもらった。いい塩梅の温度で酒が届く。後ろのホワイトボードにあった「ぎんなん」を追加。フライパンで火入れした「ぎんなん」を塩でつまみながら杯を重ねる。目に入るおでん鍋。ロールキャベツってあんまり頼んだことないかなァ、と追加してみた。鍋から引き揚げられた「ロールキャベツ」の大きさにびっくり。つゆが同じなので当たり前だが、日本酒でも旨いなァ、コレ。(勘定は¥2,100)
酒処 大樽
愛知県一宮市栄3-4-3
( 一宮 いちのみや 一宮駅 JR一宮駅 駅前通り おおだる おおたる 酒場 居酒屋 赤ちょうちん おでん 串かつ )
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