変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

隔離

2013-10-02 12:52:26 | 私と介護

 台風の影響で昨日も今日も雨です。
 明日は、きららがあります。明日は、晴れるようで良かったです。

 昨日、(毎日、病院へ行っていますが…)安心しました。

 一昨日の30日(月曜日)の日に、金曜日の夜間の入院だったため、叔母の主治医が
 決まっていなかったのだけれど…
 月曜日に決定して、たまたま午後に面会に行ったら、主治医と叔母のベッドで会えました。

 すると、「痰から結核菌(叔母は20の時に結核で長期療養していた)がでましたので…
 隔離します。昔結核になった方は、まれに死んだ結核菌がでる?場合も有り、もう一度
 検査しますので、一人部屋へ」

 えーーーーー!!!

 急いで、移動されました。
 ドアーもひったり閉められて、私もこのマスクをつけて、おしゃべりです。

         


 話の種が次から次へと、ありますねーーー!
 感染症予防のためにの、専門のゴミ箱と青い使い捨ての医療従事者が使う
 エプロンがぶら下げてあります。

 私も叔母も不安な一日を過ごしました。


 そして、昨日(1日)また、様子を見に病院へ行くと…

 開口一番、叔母は、

 「私のお母さんはどうした?! どうしてる!?」
 (どうも、死んだ自分の叔母さんの親のことのようで)
 病院に入院すると頭が変になる、、、ぼけ、、の症状がでたようでした。

 コンコンと説明して、叔母が86歳で私でさえ60歳なのだから…
 おばあちゃんは、とっくに死んだよーー、静江(私の母のこと)さんもだいぶ前に死んだよーーー、
 と何度も言って話しました。

 そこへ、
 主治医の先生が、部屋に飛び込んできました。

 「結核菌ではありませんでした。結核菌によく似た菌でした。解除です」

 かくして、叔母と二人でふぅーーーほぉーーーっと落ち着きました。


 やれやれです。
 と言っても…まだまだ、点滴1000㍉ℓして、酸素飽和濃度が鼻酸素しないと
 90をきるので… 鼻酸素もしていますから、退院のメドは立ちません。

 主治医は、食事が食べられなくなった原因として、胃カメラを、と言いましたが、
 胃を全摘出している人に?? 食道に問題が…と言われても、胃カメラは
 必要とは思えない。。

 86歳の25㌔しかない、体力のない人に負担のかかる検査をしいることはないだろうに!!
 余分な検査をして、またまた食べられなくなったら、余計に寝たきりになってしまう!!

 余計な検査はしないで下さい!! と言いました。
 体調不良で食事が食べられなくなったので、入院した、ではいけないようです。
 どうしても病名をつけるために、検査をしいる今の体勢は?

 だから、検査検査で何日も入院させて、
 健康保険が老人のために破壊していると思います。

 ほとんど、入院しているのは、年寄ばかりです。。し。。。
 若い人が入院できなくなってしまう。と心配されるのもわかる気がします。


 今日もこれから、病院へ行ってきます。
 元気で、頑張ります!!



           『変形性股関節症に負けないでね!』

コメント
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