第19回「世界選手権富士通杯」・1、2回戦は東京・日本棋院(4/8、10)で世界7 カ国・地域(日本、中国、韓国、中華台北、北米、南米、欧州)の予選を勝ち抜いた21 名と、シード3 名の代表選手24 名によるトーナメントで世界一を決定する。
(日本棋院HPトピックスより抜粋)
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世界棋戦としてもっとも歴史のある日本主催の大会ですが、過去の優勝回数は日本:6、韓国:11、中国:1で、ここ8年間は韓国が連続優勝しています。
その韓国も最近はやや勢いを落としており、替わって中国勢が力をつけています。
今回、日本からは羽根直樹、張栩、高尾紳路、趙治勲、山下敬吾、山城宏、結城聡の7人が出場しますが、是非ともタイトルを取ってほしいと思います。
個人的にはベテラン趙治勲十段の活躍を期待していますが、持ち時間が3時間なので苦しいかもしれません。