世界選手権・富士通杯の1、2回戦が東京・日本棋院(4/8、10)で行われた。
ベスト8に進出したのは韓国5名、中国2名、日本1名。日本勢でただ一人生き残ったのは関西の結城聡九段。
結城が単騎赴く準々決勝は、6月3日に中国の北京で行われる。
(「週間碁」より抜粋)
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やはり韓国勢は強いですね。選手層も厚いし日本の苦戦は続きそうです。
囲碁に対する国民の関心度を考えれば、この結果もやむおえない感じもしますが、あきらめずに応援していきたいと思っています。
日本のスポンサーも苦しい心境でしょうが、広い心で続けてほしいですね。
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囲碁の国際戦では日中韓がしのぎを削って戦っています。(日本がやや劣勢気味ですが・・・)
一方、日中韓の外交問題では挑発的な言動がニュースを賑わしています。
過去の歴史の負い目を引きずっての交渉は苦しいところでしょうが、信義を尽くして理解を深めてほしいと思います。