第45期新人王戦決勝三番勝負、 佐田篤史七段(24)- 関航太郎三段戦(18)第3局が10月16日に大阪市中央区「関西棋院」で打たれ、関が白番中押し勝ちをおさめ2勝1敗とし新人王を獲得した。関は公式戦初タイトルを獲得。佐田は来期にリベンジを狙う。
(日本棋院HPより抜粋)
「関、堂々の初タイトル、隙見せず押し切る」 「佐田、悔い残る敗戦」
(週刊碁見出しより)
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新人王を獲得した関三段、相手の失着があったものの着実に勝利をものにしました。
敗れた佐田七段、手拍子のミスが悔やまれます。
戦前の予想では佐田さん有利と思われましたが、関さんが若さに似合わず冷静な着手で優勝を果たしました。
関さんは18歳の新鋭、令和三羽烏にどう絡んでいくか、楽しみですね。
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