SENKO CUPワールド碁女流最強戦2021のサイドイベントとして「女流ティーンエージャー棋士トーナメント戦(非公式戦)」が 3月23日(火)、24日(水)に行われた。
女流棋士の年少順に8名が参加する棋戦で決勝は、仲邑菫二段が上野梨紗初段に白番6目半勝ちをおさめ、優勝を飾った。仲邑は、公式戦、非公式戦含めプロ棋士のみが参加する賞金大会で初優勝。
(日本棋院HPより抜粋)
「スミレ開花宣言、前進の大きな一歩」
(週刊碁見出しより)
○ ● ○
本棋戦は「SENKO CUPワールド碁女流最強戦2021」のサイドイベントとして行われたようですが、日本ではメインイベントを凌ぐ記事になっています。
次世代を担う日本期待の仲邑菫さんですから必然か・・・?
メインの「SENKO CUP ワールド碁女流最強戦2021」は優勝:於之瑩六段(中国)、準優勝:崔精九段(韓国)、3位:上野愛咲美四段(日本)。こちらは世界戦の勢力図を反映する結果になったようです。
仲邑さん優勝の「女流ティーンエージャー棋士トーナメント戦」ですが、「ティーンエージャー」という言葉を久しぶりに聞きました。
言葉にも流行りや廃りがあるようで・・・。
○ ● ○