朝日新聞に6/14から連載された「(語る 人生の贈りもの)囲碁棋士・小林光一」が、7/1に14回で終わりました。
◆第1回と最終回のトピックス
◎第1回「3時起床、AIで研究に拍車」
《9月で70歳になる現役棋士は、未明に起きてパソコンを起動し、現代最前線の棋譜を呼びだして研究する。昭和から平成にかけて、囲碁界の頂点を極めた大名人。情熱は衰えを見せない》
◎第14回親子4代、つながる棋士道
《囲碁界は小林・趙の時代から次の時代に移る。2003年、23歳の張栩(ちょうう)九段が本因坊を獲得。翌年、小林さんの長女、泉美さん(七段)と結婚した》
終わりの章:僕もいい年になったけど、やれる限りやりますよ。碁はほんと、面白いんだ。
(朝日新聞より抜粋)
○ ● ○
囲碁棋士・小林光一(名誉棋聖・名誉名人・名誉碁聖)の記事は新聞・雑誌・書籍などで読んでおり、それほど新鮮味はなかったのですが、初回の「3時起床、AIで研究に拍車」は驚きですね。
光一さんより少し上のザル碁党ですが、あの気力をマネできるご同輩は稀ではないかと思います。
最後の「碁はほんと、面白いんだ」、この一言が大棋士と呼ばれる所以か・・・。
○ ● ○
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます