この4月に群馬県の少年2名が日本棋院東京本院の院生になり、これで群馬出身の院生は4名になりました。
・青柳透真
・藤本喬也
・羽柴鳳斗
・松永 有
いずれも「少年少女囲碁大会」の県代表に選ばれましたが、全国大会ではベスト8に届きませんでした。
4月の序列表ではD、Eクラスと厳しい位置ですが、力をつけてプロを目ざしてほしいと思います。
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私の世代で少年時代に「囲碁」を学ぶというのは稀なケースでしたね。
習い事といえば「ソロバン、習字」など生きていくための技能習得が主だったように思います。
今の子ども達は習い事やスポーツなど、何でも選ぶことができます。
ただ恵まれている分、学ぶことの有り難さに鈍く、真剣さがイマイチと感じることもありますね。
国際棋戦で中韓に後塵を拝しているのも、そんな背景があるかも・・・
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