ベテラン棋士が参加する「第2回テイケイ杯レジェンド戦」の決勝、趙治勲名誉名人(66)-小林覚九段(64)戦が、4月8日、日本棋院東京本院地下の「竜星スタジオ」で打たれた。
結果は、趙が黒番中押し勝ちを収め、2代目レジェンドの座に就いた。趙は獲得タイトル数を76に伸ばし、自身の持つ最多記録を更新した(2位は本因坊文裕の71)。
(日本棋院HPより抜粋)
「治勲制す、タイトル数最多76」 「覚、仕掛け不発」
(週刊碁見出しより)
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2代目レジェンドの座についた治勲さん、得意の実利先行作戦で本領発揮でした。
敗れた小林覚さん、厚み重視の展開でしたがリズム掴めず・・・。
治勲さんのタイトル数76はトップ、2位が井山さんの71。いずれ井山さんに抜かれそうですね。
治勲さんは現時点で勝ち星ランキング7位(12勝2敗)、トップ棋士との対戦は少ないものの意気軒高・・・。
本棋戦の協賛はテイケイ株式会社(旧社名:帝国警備保障株式会社)、警備会社のようです。
セコムやALSOKなど警備会社は急成長、安全もお金次第・・・?
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