「週刊碁」に連載の「つるりん(鶴山八段、林漢傑八段)式観る碁のすすめ」四字熟語編 ㉖。
◎軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ):軽やかでしゃれていること。俗っぽくなく、さわやかで洗練されて巧みなこと。
棋士の中で誰が一番当てはまるか?
りん:ヒゲなんだよ。
つる:ヒゲかー。片岡(聡九段)先生ダンディーだもんな-。
りん:片岡先生の棋風を見てごらんよ。筋が良くて上品で、万人のお手本になるような石運び。片岡先生、昔バンド組んでたしょ?
つる:ドラマーだったね。
りん:芸術を愛する心が、ヒゲが似合うほどのオシャレさに通じると思うんだよね。
つる:今日のテーマ、軽妙洒脱は・・・
りん:片岡先生です(キリッ)!
(週刊碁より抜粋)
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片岡九段、もう63歳になるんですね。スマートで歳の重ね方が理想的に思えます。
ギラギラしたところがなく、紳士で自然体というか・・・。
ザル碁党もスマートな生き方に憧れますが、煩悩だらけでドーモ・・・。
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