藤沢里菜女流名人への挑戦権を争う第33期女流名人戦の挑戦者決定リーグ戦第6ラウンド・上野愛咲美女流棋聖対謝依旻七段戦が3月31日に行われ、上野が黒番中押し勝ちを収めた。これにより謝は4勝2敗でリーグ終了となり、前週に5勝1敗でリーグを終えていた仲邑菫二段の女流名人戦挑戦が決まった。仲邑のタイトル挑戦は始めてで、13歳1ヵ月でのタイトル挑戦は最年少記録(これまでは藤沢里菜二段(当時)の第33期女流本因坊戦の16歳0ヵ月)。
(日本棋院HPより抜粋)
「謝敗れ 菫が単独1位に、仲邑は最年少記録で挑戦権を獲得」
(週刊碁見出しより)
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仲邑菫二段の女流名人戦挑戦は新聞・テレビなどのマスコミでも取り上げられ、囲碁界としてはうれしいビッグニュース。10歳でプロとなり予想以上の成績でチャンスを掴みました。
藤沢女流名人との三番勝負、実力・経験からすると藤沢さん有利でしょうね。
ただ、仲邑さんが勝てば囲碁界への注目度は大きくアップ、どちらに転ぶか・・・。
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