12月からは、注目の若手、大西竜平七段の新講座が始まります。
テーマは「逆転の手筋」。今回のキーワードは「石の強度」。
隣り合わせの黒と白の強度を判定して、今は、攻め時なのか守りが必要なのかを判断します。そして、相手が隙を見せたら「手筋」を発動して逆転!
(NHKテキスト「囲碁講座」より)
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新講座、2回分見ました。実戦でよく現れそうな手筋をヒントと強度を交えての解説、及第点でしょうか。
対象の棋力は初段~三段程度かな? しっかり理解できれば上達も見込めそうです。
大西七段は、16歳6か月で新人王を初出場で初優勝。新人王戦史上最年少(初出場での優勝は史上初)を記録。
芝野虎丸九段と同世代ですが、新人王獲得後はやや停滞気味のように映ります。
外見は神経質そうで線が細い感じですが、独特の感性が潜んでいるようです。
令和三羽烏に続く俊英棋士として羽ばたいてほしいですね。
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