「週刊碁」に連載の「つるりん式観る碁のすすめ」、四字熟語編⑮は中部編で加藤千笑二段に当てはまる四字熟語を考える。
しも:千笑ちゃん車いすじゃない(加藤二段は先天性の難病のため車いすです)。苦労することも多いと多いと思うけど、一切そういうことを感じさせない。負けても絶対に機嫌悪くなったりしないんだよね。どうよ、この素晴らしさ。
つる:「晴雲秋月(せいうんしゅうげつ)」、意味は純真で汚れがない澄みきった心のたとえ、です。
りん:つるさん、合格です。
◎橘中之楽/小県真樹九段
四字熟語⑯中部編、小県真樹九段に当てはまる四字熟語を考える。
しも:小県先生は一言で言って、碁が大好き過ぎるおっちゃんだね。ずーっと親父ギャグを言いながら検討するでしょ。あと、酔っぱらって時々寝ながら打つでしょ。あと、自分が手合いで打ってるのに、他の人の検討に加わっちゃうでしょ。
りん:恐ろしいですね。
つる:「橘中之楽(きっちゅうの楽)」、碁を打つ楽しみのことで、ミカンの中で老人が二人で碁を打ってたっていう中国の古事が由来。
◎眉目秀麗/六浦雄太七段
四字熟語⑰中部編、六浦雄太七段に当てはまる四字熟語を考える。
しも:彼はたぶん美意識が高いと思う。オシャレだし、碁にも独自の美意識を感じる。
つる:あの印象的な「目」に絞って、「眉目秀麗(びもくしゅうれい)」でどうですか?
りん:ふむふむ、容貌がすぐれ、たいへん美しいさま。決まり!
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