第48期天元戦五番勝負の第5局が12月15日(木)に徳島県徳島市「徳島グランヴィリオホテル」で打たれ、黒番の関航太郎天元が伊田篤史九段に半目勝ちをおさめ、シリーズ3勝2敗で防衛となった。
(日本棋院HPより抜粋)
「関航太郎 初防衛、薄氷の半目制す」 「伊田、終局直前の致命傷」
(週刊碁、見出しより)
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初防衛の関天元、終盤でもたつきながらも、かろうじて半目残しました。
敗れた伊田九段、最終盤での見落としが悔やまれます。
関天元の21歳防衛は、最年少になるとのこと。他棋戦で目立った活躍が見られませんでしたが、九段昇段も加え自信になるでしょう。
伊田九段にとって半目負けは悔しいでしょうね。
今日のEテレ「囲碁フォーカス/フォーカスオン」は「されど、『半目』...『半目』勝負の世界」でした。
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今回の対局地は徳島県徳島市「徳島グランヴィリオホテル」。
第4局が兵庫県洲本市(淡路島)なので、大鳴門橋を渡ればすぐの距離ですね。
20年ほど前に囲碁のイベント関係で徳島県を訪れました。
その中で海中観光船に乗った記憶があります。船底から海中を覗く景色はイマイチだったような・・・。
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