小学生の部は横手くん、中学生の部は深田くんが優勝
「第44回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会全国大会」は各都道府県代表の189名が8月1、2の両日にわたって熱戦を繰り広げた。
小学生の部は横手悠生くん(東京・大田区立調布大塚小5年)、中学生の部は深田裕仁さん(埼玉・筑波大学附属中3年)が初優勝を飾った。
◎第44回少年少女囲碁大会結果
◆小学生の部
優勝 横手悠生(東京)
2位 加藤 威(東京)
3位 森 達輝(島根)
4位 西藤敦也(東京)
◆中学生の部
優勝 深田裕仁(埼玉)
2位 小林高誠(埼玉)
3位 長尾想太(福井)
4位 大門 樹(東京)
◎群馬県勢の成績
◆小学生の部
・瀬下虎白(高崎・吉井西小4年):(○●○)
・斉藤一希(富岡・小野小5年) :(○○●)
◆中学生の部
・石岡佑真(太田・城西中2年) :(●○●)
・藍沢里乃(伊勢崎・四ツ葉中等1年):(●●○)
(日本棋院HPより抜粋)
○ ● ○
小学生のベスト4は(東京3、島根1)、東京が抜群の強さです。
中学生のベスト4は(埼玉2、福井1、東京1)、首都圏が上位を占めています。
都市部が上位を占め地方は苦戦、この構図はさらに進んでいる状況です。
群馬勢4人はいずれも決勝トーナメントに進めず残念でした。
当面、有力選手も見当たらず、冬の時代はしばらく続きそう・・・。
今年も団体戦が中止、来年は何とか開催してほしいですね。
○ ● ○
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます