31歳以上60歳以下で優勝経験が無い棋士による棋戦、第4回SGW杯中庸戦本戦が、11月6日(土)7日(日)に東京都千代田区「日本棋院東京本院」で行われた。本戦は16名によるスイス方式4回戦で順位を決定、テレビ棋戦方式の早碁で行われた。
2日目の7日(日)は4回戦が行われ、3連勝同士の優勝決定戦、潘善琪八段-奥田あや四段戦は、潘が黒番3目半勝ちし、うれしい公式戦初優勝を飾った。
・1位:潘善琪八段
・2位:奥田あや四段
・3位:大垣雄作九段
・4安:安斎伸彰七段
(日本棋院HPより抜粋)
「潘、4代目王者に」 「奥田、やり過ぎた?」
(週刊碁見出しより)
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優勝候補(張豊猷八段、鶴山淳志八段)を次々と破り棋戦初優勝の潘八段、注目度はイマイチでしたが快挙ですね。
敗れた奥田四段、本戦出場唯一の女流棋士で期待は大きかったのですが残念でした。
潘さんは先日(11/14)放送のNHK杯(大竹優 VS 林漢傑)で解説をしていました。
視聴者としては、もう少し歯切れのいい解説がよかったと思いますね。
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