月刊・囲碁研究に「実利先行の足早布石(4回)」というコーナーがあります。講師は石倉昇九段。
4回の講座タイトル
・すばやく地を稼いで大場へ先行しましょう
・サバキの余地があれば手抜きで大場を占める
・布石では幅を広げて優位にたちましょう
・一路の差で隅の攻防はガラリと変わります
講座の内容を読んだ結果、頭に残ったのは「石の効率」。ただ、実戦への応用はムズなところで・・・。
近年AIの影響か「ダイレクト三々」など、地に辛い打ち方が増えているような気がしますね。
実利先行というと「せこい」という感じがして、昭和世代にはドーモ・・・。
○ ● ○
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます