「週刊碁」に連載の四字熟語、「つるさだりん(鶴山八段、佐田七段、林漢傑八段)式観る碁のすすめ」
㊲懇切丁寧/飛田早紀二段
★懇切丁寧(こんせつ・ていねい):細かいところまで注意が行き届いていて、とても手厚くて親切なこと。
りん:ユーチューブチャンネル登録者数2万人・・・。我々にとってのカリスマ・・・。
つる:トビサキさま(飛田二段)は純粋なコンテンツで、それだけの支持を得ている。めちゃめちゃすごいよ。
さだ:トビサキさんはプロの講師って感じですよね。動画を観て勉強したい人のために、分かりやすく丁寧な構成になっている。
㊳一球入魂/結城聡九段
★一球入魂(いっきゅう・にゅうこん):野球が生んだ造語。一球一球の球に全力を傾けること。精神を集中して、一球を投ずること。
さだ:棋士一の鉄道マニアですよね。でも、野球もめちゃくちゃ詳しいですよ。
りん:結城先生の碁は鉄道や野球と同じだと思う。
さだ:あ、それ分かります! 先生の研究、特に定石とかの部分研究はものすごく深いんです。棋風は力が強いけど引き出しが多くて柔軟で・・・。これって、鉄道や野球の知識の深さと広さに通じるものがありますよね。
(週刊碁より抜粋)
○ ● ○
飛田さんの師匠は藤澤一就八段ですが、日本棋院プロ試験に叶わず関西棋院の棋士となりました。
動画の発信では棋士の中でもトップクラスのようです。動画で勉強してみようかな・・・。
結城九段は早碁が得意でNHK杯では何度も優勝しています。
解説も「懇切丁寧」で評判がよかったですね。
○ ● ○
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます