今日は5月2日(日)に行われる「少年少女囲碁県大会」の下打ち合わせがありました。
大会の運営については例年とあまり変動はありませんが、問題は小・中学生の県代表各2名の選抜方式です。
今年の県代表選抜戦には中学生が8名、小学生が6名エントリーしています。
スイス方式に準じ3回戦を行い1位は全勝者で問題なく決定ですが、2位は1敗者が複数現れます。
そこで議論の結果、1敗者の間で2位決定トーナメント戦を行い選抜することになりました。
「女流アマ囲碁選手権」の県代表も2名で、過去にも選抜方式を巡って議論になりました。
「真の実力者」を公平に選抜したいのですが百パーセント公平というのは困難で、何パーセントかの「運」が付きまとうのは止む無しということでしょう。
仕事や人生においても「運」は切り離せませんが、実力の比率ができる限り高い仕組みにしたいものです。
「運も実力」と云ってしまえば、それまでの話ですが・・・。
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