第３回首都圏カップこども囲碁団体戦

今日は「第３回首都圏カップ争奪こども囲碁団体戦」の引率で、埼玉県の「川口市立中央ふれあい館」に行きました。
この大会は１チーム１１人の団体戦で参加したのは８チーム、栃木は不参加で替わりに静岡県チームが出場しました。

優勝：東京、準優勝：埼玉、３位：千葉、４位：神奈川

群馬県チームはＡブロック（４チーム）で３位（１勝２敗）、交流戦で１勝という結果でした。
◎群馬チームの成績
　▽Ａブロック・リーグ戦
　　・１回戦：群馬・東京　１－１０
　　・２回戦：群馬・千葉　２－９
　　・３回戦：群馬・山梨　１０－１
　▽交流戦
　　・群馬・静岡　８－３
　▽合計：２１勝２３敗

昨年の合計勝敗数が１８勝２６敗でしたので、やや前進といった状況です。

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誰かが４強（東京、埼玉、千葉、神奈川）４弱（群馬、山梨、静岡、茨城）と言ってましたが、この勢力図は当分変わらないでしょうね。人口、囲碁育成環境などを考えると納得せざるを得ません。

山梨県チームはバスをチャーターして来場したそうです。成績は不本意のようでしたが、選手の笑顔は輝いていたような気がします。
勝敗だけではない楽しさ・満足感をアップさせたいものですね。

囲碁マンガ／星空のカラス（単行本②）

◆書籍紹介
　・書籍名：星空のカラス②
　・発行所：白泉社
　・著者：モリエサトシ
　・発行年月：2013年7月

「心を震わす囲碁ストーリー」「碁を通して、人と人が、心と心が、つながっていく」

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少女コミック「星空のカラス」の第２巻が出ましたね。
白泉社の「星空のカラス」ホームページに井山・５冠と監修の穂坂繭・三段のオススメ・コメントが載っています。
　　　↓
http://www.hanayume.com/hanayume/hoshizora/

少女コミックというジャンルだけに、「ヒカルの碁」のようなブームはムズなところでしょうか。

月刊「碁ワールド」には「天棋」という囲碁マンガが連載されています。
こちらは大人向けの時代物ですが、結構楽しめます。
ただ一般誌ではないので、読者は限られますね・・・

◆本ブログの関連記事：
　　　　↓
2013-02-28：囲碁マンガ／星空のカラス（単行本①）

映画「風立ちぬ」

・作品名：風立ちぬ
・原作・脚本・監督：宮崎駿　　・制作：スタジオジブリ
・音楽：久石譲　　・主題歌：「ひこうき雲」／荒井由美
・声の出演：庵野秀明、瀧本美織、西島秀俊、西村雅彦、他

「堀越二郎と堀辰雄に敬意をこめて」　「生きねば・・・」

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先日、アニメ映画「風立ちぬ」を見てきました。
毎年８月は戦争・終戦に関わる映画やドラマが登場しますね。
この映画に戦争のシーンは出てきませんが、時代は戦争の気運がただよっていました。
飛行機の設計に情熱を傾ける主人公、病弱な少女とのロマンス、淡々と物語が流れていきます。

主題歌は荒井由美の「ひこうき雲」。
「♪～あの子の命はひこうき雲～」という歌詞、切ないですね。

スタジオジブリで飛行機をテーマにした作品に「紅の豚」というのがありました。
粋な男の生き方、仕草に感心したものです。

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「風立ちぬ」で連想するのは、松田聖子のヒット曲「風立ちぬ」。
作曲・大瀧詠一の流れるようなメロディが、心地いい作品になっています。
アイドル歌謡曲ですが、題名のせいか文芸的な香りがします。

　　「風立ちぬ」　1981年リリース

・作詞：松本隆　・作曲：大瀧詠一　・唄：松田聖子

♪　風たちぬ～　今は秋～
　　今日から私は～　心の旅人～

第38期碁聖戦第3局／井山碁聖が初勝利！

第38期碁聖戦五番勝負の第3局が、7月26日に大阪市の「日本棋院関西総本部」で行われた。結果は白番の井山碁聖が河野九段に1目半勝ちを収め初勝利をあげた。これでシリーズ成績は井山碁聖1勝、河野九段2勝となった。
井山が追いつくか！河野の奪取なるか！第4局は8月9日（金）に東京都千代田区「日本棋院」で行われる。
　　　（日本棋院ＨＰより抜粋）

「井山急上昇、河野破りカド番しのぐ」　「河野追い込み及ばず」
　　　（週刊碁見出しより抜粋）

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カド番をしのいだ井山碁聖、中盤のカウンターで優勢にした後、安全運転でのゴールでした。
中盤のスキを突かれた河野九段、不利な形勢からの消極策がイマイチだったでしょうか。

１目半といえば微差のようですが、プロの目からは安全圏内の１目半とのことでした。
ザル碁党の１目半は、まったくの形勢不明ですが・・・

名人戦リーグの挑戦者争いも「井山－河野」でプレーオフとなりました。
今日、対局となっていますが結果はどうでしょう・・・

伊勢崎・名和小学校／囲碁クラブ大会2013

昨日（8/2）は伊勢崎市立名和小学校・囲碁クラブの前期大会でした。
参加者は約５０人で、９路、１３路、１９路盤Ａ・Ｂの４クラスに分けての大会です。
この大会は年２回行われ、もう１８回を数えるそうです。関係者の尽力も並大抵ではありませんね。

今年は先日行われた「小中学校囲碁団体戦全国大会」でこの名和小がベスト８に入賞する快挙もあり、意気盛んな雰囲気でした。
棋力はともかく、学校や地域で囲碁の話題に触れる機会が増えたことに感謝ですね。
この伝統を将来にわたって引き継いでほしいものです。

　↑　全国大会出場メンバー

　↑　対局風景

玉村町・南小学校で囲碁を紹介/2013

7/26、7/31の２日間、玉村町／南小学校の「夏休み・チャレンジ教室」で囲碁の入門指導を行いました。
今回で５回目となり、参加者は１日目が１５人、２日目が２０名と昨年とほぼ同じ人数でした。

指導スタッフは昨年と同じ玉村町囲碁会メンバーに、児童のママさん２名が囲碁インストラクター（見習い）としてお手伝いに来てもらいました。
保護者（ママさん）目線での指導は、囲碁普及に大切なポイントがあるように思います。

この囲碁入門体験を機に、一人でも多くの児童が囲碁に親しみを持ってもらえればと思っています。