昨日(5/10)は「風鈴会」に参加しました。
講座の内容は「歴史探訪第三弾/在位2ケ月の本因坊・秀甫」ということで、「秀甫」の生きざま、当時の碁界相関図などの解説がありました。
幕末から明治にかけて悲運の人生を送った秀甫ですが、実力、人望に優れ、政財界とのパイプ役として碁界発展に影響力があったようです。
囲碁界の歴史も、当時の世情と照らし合わせて見ると面白いですね。
棋譜解説は秀栄・秀甫和解の十番碁第十局(秀甫・絶局)。
ザル碁党には到底理解できませんが、当時の熱気、兄弟弟子としての情感が伝わってくるようです。
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講座後の実戦対局は2連敗で降段です。
「多分大丈夫だろう」という感覚が、どこか抜け落ちて・・・。
棋力アップに向け囲碁雑誌、解説本などを仕入れていますが、ムダな投資になっているようです。
中高年向けに特化した棋力アップ指南書があったら売れるかな・・・。
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