こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

愚痴を聞いてくれる先輩

2012年01月21日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

一週間ぶりにナイトと散歩。一週間、ほんとうにあっという間だ。

今年二つ目の研究会。昼から氷雨降る中、都心へ。

研究会のあと、別の病院で働いている教室の先輩が、「ビール、一杯飲んでいかない?」
断る理由はあまりなかったので、二つ返事でお供した(妻の顔がチラッと頭をよぎった事は念のため記録しておく。いろいろな意味で。)。

飲むうちに、私の仕事の愚痴を聞いてもらうこととなってしまった。

はたから見れば、中年オヤジ二人が、KIRIN cityの片隅で愚痴を語り、語られている。
まったく絵にはならないが、こんなオヤジの愚痴を聞いてくれる人だからこそ、お供したいし、一緒に飲ませていただく。

年をとり、いくつになっても、挫けてしまう時はいくらでもある。
そんな時、家族とは別の意味で、頼れる人というのが年とともに、ずいぶんと減ってしまった。

そんなでも、頼れる先輩がいるなんて、私は結構幸せだ。


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