一週間ぶりにナイトと散歩。一週間、ほんとうにあっという間だ。
今年二つ目の研究会。昼から氷雨降る中、都心へ。
研究会のあと、別の病院で働いている教室の先輩が、「ビール、一杯飲んでいかない?」
断る理由はあまりなかったので、二つ返事でお供した(妻の顔がチラッと頭をよぎった事は念のため記録しておく。いろいろな意味で。)。
飲むうちに、私の仕事の愚痴を聞いてもらうこととなってしまった。
はたから見れば、中年オヤジ二人が、KIRIN cityの片隅で愚痴を語り、語られている。
まったく絵にはならないが、こんなオヤジの愚痴を聞いてくれる人だからこそ、お供したいし、一緒に飲ませていただく。
年をとり、いくつになっても、挫けてしまう時はいくらでもある。
そんな時、家族とは別の意味で、頼れる人というのが年とともに、ずいぶんと減ってしまった。
そんなでも、頼れる先輩がいるなんて、私は結構幸せだ。