こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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よりよく生きるにはどうしたらいい?

ネットワーク依存症 2・・・インターネット依存度テスト

2012年01月26日 | 電脳化社会
国立久里浜病院は現在、国立病院機構久里浜アルコール症センターとなっている。

ここにはネット依存治療研究部門(TREATMENT OF INTERNET ADDICTION AND RESEARCH)という研究部門がある。そのホームページの下の方には、インターネット依存度テストがある。

5分ほどで終わるので、この記事が目に留まった方は、インターネット利用者の一人として依存の心配の有無にかかわらず、一度、試されたらいかがだろう。

このテストを受けてみて思ったことがある。それは昔、私、コロ健がタバコを吸っていた頃、”タバコによる肺がん発症の危険性”といった、これと同じようなテストを受けたときに、喫煙年数、本数を控えめに申告してしまったことだ。アルコール依存度の検査を受けた時も同じ。
さすがは、”長年の依存症治療の実績にもとづく治療”を謳っているだけのことはある。

テストに答えているうち、そうやって、それぞれの項目について、過少申告している自分か恐ろしくなった。最終的に、すべての項目について1ポイントずつ加算して判定を出した。

結果というか、私について明らかになったのは、インターネットとのつき合い方、インターネットというものがどういうものなのかを、考え直さないといけない局面にきているこことのようだ。


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