こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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よりよく生きるにはどうしたらいい?

出張の時の一人飯

2018年10月04日 | 料理・グルメ

泊りがけの出張では一人で食事をとることが多い。

朝食はたいていの場合、宿の朝食会場で食べたいものをセルフサービスで選んでとる。

小さな町で、同じ宿に同じ学会とか研究会のメンバーが集中する場合は、一緒のテーブルで食べるが、起きる時間もまちまちで、相手が食べ終わり頃にこちらが食べ始めるタイミングで座るようなことになると悪いので、色々気を使う。

最近やっと、自分の食べ終わりに(気を利かせて)座ってきた相手に、適当なところで「お先に失礼します」と言えるようになってきた。

難しいのは夕飯だ。

知り合いが多く参加するような学会だったらあらかじめ食べる相手を確保しておき、一緒に食べる。

ところが、知り合いがいないような学会に一人で参加したような場合だと、一人飯となる。

一人飯の場合、定食屋とかラーメン屋、蕎麦屋あたり。

一人焼肉は周りが賑やかでよけいにこちらが寂しくなってしまうので行かない。

昨晩は、学会ではなかったけど出張で一人飯となった。

仕事の関係で、食べに出るのが遅くなり、チェーンの丼屋さんしか開いていなかった。

他にも何人か客がいたが、二人連れが1組いただけで、あとはみんな一人飯。

私と同じようにネクタイを外したワイシャツ姿のサラリーマン風の人や労務者風のおじさんが数人。

なんだか侘しいと思いながら、ビールで丼めしをかき込む。

そうはいっても、こういったチェーン店の食事は美味しいので、味わって食べたいのだけど、話し相手もいないような食事、やはりそそくさと食べることになる。

あとは、帰りの新幹線の中での食事というのも一人飯だ。

大阪、名古屋からの帰りの新幹線では弁当とビールをいただく。

たまに匂いの強い食材だったりすると、周りへの迷惑がきになるが、開けてしまったらあとは成り行きに任せるしかない。

車体が大きく揺れた時などは、ビールがこぼれてしまわないか心配になるが、幸い今まで、こぼしたことはない。

通路側にしか座れなかった場合、京都か名古屋を出たところで食べ始めないといけないので気を使う。

だから、なるべく窓側の席を選ぶが、夜の上り列車はしばしば混んでいて通路側になってしまうことも少なくない。

 

やっぱり一人というのはつまらない。

駅で売っているお弁当の場合お箸が短いのも困る。

この前、妻と青森にねぶた祭りを見に行ったときには珍しく二人で弁当を食べたが、おかずの交換などもできて楽しかった(今年の夏休みは(3)三内丸山遺跡と青森ねぶた 2018年08月06日)。

もちろん会話をしながらの食事は楽しい。

単身赴任にしてみれば

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