この前の台風による塩害で、鶴岡八幡宮の段葛の桜の葉はほとんど落ちてしまった(秋の空に鳥の声、木々には塩害の痕 2018年10月15日 )。たまには外食をしようと妻を誘って駅近くの店で飲んだ帰り、残っている葉を探してみるがなかなかみつからない。私の場合は酔眼で葉が良く見えなかったのかもしれない。
そんなでも、少なくとも、真ん中から海側では、葉っぱが残っていないことは確かなようだ。
八幡宮の方へ向かうと少し残っていたが、それは海から少しでも離れているからだろうか。例年ならこの時期の段葛はもっと青々としていた。鎌倉の紅葉は11月下旬に始まるので、今年のような丸坊主はとても寂しい。
(2014年10月、改修前の段葛)
気温はぐっと下がってきて、朝は15度前後。涼しいというよりは肌寒い。空気も乾燥してきて少々喉が痛い。風邪をひかないように気をつけよう。
この気温に加えての塩害による落葉。今年の鎌倉の冬は気温以上に早くやってきそうだ。
月と火星が大接近