こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

どこかで聞いたような話

2018年10月22日 | 鎌倉暮らし

ここ数週間、月曜日になるとその後の一週間を乗り切ることができるか不安になっていた。前の週の土日がなかったりとかして、疲れたなー、と思いながら出勤していたのだからそうだったのだろう。挙句、帯状疱疹を発症してしまった。幸い、治療療養の甲斐あって、ほぼ完治したようで、久しぶりに元気な月曜日を迎えることができた。そうはいっても右胸がまだ少し疼くのは、今朝のような13度という寒さのせいだろうか、油断してはいけない。


週末に、鎌倉駅近くの蕎麦屋に行った。以前はうまいラーメン屋のあったところだったのだが、そのラーメン屋が店をたたんだ後に蕎麦屋が入った。店主は小町通りのうどん屋「みよし」で美味しい天ぷらを揚げていた人で、独立し、念願の蕎麦を出す店を手に入れたそうだ(今日も鎌倉は混んでいた・・・2013年06月30日 )。ラーメン屋の頃から店はちょっと狭かったのだが、店主が替わってしばらくしてから改装した。改装後なかなか訪れるチャンスがなかったのだけど、先週末は好天であり、体調も回復していたおかげで、久しぶりに鎌倉の雑踏に出ることができ、案の定うまい天ぷらとそばに舌鼓を打つことができた。

店主と店員の二人でやっているが、ずいぶん混むようで、「とくに土日は互いに話す暇もないぐらい(忙しい)んですよ」とぼやいていた。それを聞いて、どこかで聞いたような話だと思い、忙しすぎると体は正直だから体調を崩すから気をつけるようにと、老婆心ながら忠告しておいた。あの店の蕎麦を食べられなくなったら、大変だ。うまい蕎麦を打って、美味しい天ぷらを揚げる店主には元気でいて欲しい。そんなわけで、これ以上混んでも困るので、お店の名前も場所も書かないでおく。

でももう、すでに人気店

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