たまには、自分で自分の仕事を褒めてもいいかと思う。
今日は、例年年明けに開催される比較的ディープな研究会。今回の研究会は自分たちの科が主催している。自施設からの演題がないのもどうかということで、身の程知らずではあったけど、一題発表を買って出た。買って出たは良かったのだが、やっぱり大変だった。ここ数日はあれこれあるなかでなんとか仕上げた。
昨日の昼の時点で6割程度しかできていなかったのを、恥を忍んで予演会を開いて科内の仲間に観てもらい、それから残り20時間でなんとか仕上げた。
おかげで、発表はそこそこ上手くいった。上手くいったというのは、手前味噌なのだけど、少なくとディスカッションが盛り上がったので、話題提供は目論見通りいったということになる。
で、私のお役はそれだけではない。続いて開催された懇親会の司会もあった。余興のようなものもなんとか無事こなして、われながら満足いく会ができた。
明日は、中国、韓国からの病理医を交えての国際会議となる。司会、というかchairが一つと、会議があるので、気楽だけど、まだ気が抜けない状況。病院の自分の部屋に泊まりこもうかと思ったけど、連泊となるので、今日は帰ることにした。
ちょっと左半身が痛い。帯状疱疹がぶり返したようだ。準備だの何やらで、ストレスがたまって、免疫能がまた落ちてしまったようだ。
少しリラックスしてやり過ごせるといいのだけどちょっと心配だ。
まあ、それもあって、自分で自分を褒めてあげようと。
誰かに褒めてもらえる年でもなし