きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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天童市・舞鶴山’22.2.10

2022年02月15日 | 村山地方
昨日に引き続き、今日も鳥見。今日は天童市へ。今日の一番の目的はアオシギ。朝9時頃ポイントに到着。しかし、残念ながら鳥影なし。1月末には観察されていたが、移動してしまったのだろうか。
30分ほど待ったが、諦めて舞鶴山に移動した。
機材を準備し、西側の坂を下って行った。土手はところどころ雪が消えて草や落ち葉が見える。そこに、鳥を発見。シロハラだった。落ち葉をひっくり返し、虫を探している模様。こちらを気にすることもなく、せっせと落ち葉をひっくり返す。
<シロハラ>

シロハラのいる土手の上の方の木にカケスが来ました。カケスはとっても警戒心が強く、なかなかすっきりした所にはとまってくれません。必ず手前に枝が被っていたり、枝の込み入ったところにとまったりします。今回は、割合いい感じにとまってくれました。サービスしてくれたんだね、きっと。
<カケス>

矢場跡の柿の木のところに行ってみた。設置されているエサ台は空っぽになっていた。エサを持ってくればよかったと後悔。下に降りて、少し経ってから戻ってみると、エサ台がガタガタと動いている。初めは特に気にもしないで鳥の出を待っていたが、いつまでもガタガタするので、近づいて覗いてみると、何と、中にヤマガラが入っていた。バタついて出ようとしているが、出られないようだ。エサがないかと中に入り込んだのだろう。かわいそうなので、屋根のふたを開けてあげた。バタバタしながら飛び出していった。矢場跡を行ったり来たりしていると、シメの声が聞こえた。探すと、下の道のそばの松の木の上にとまっていた。1羽でずっといるみたいだったが、仲間たちはどうしたのだろう。まぁ、たまには「ひ鳥」(一人)もいいもんだけどね。
<シメ>

桜の木の下を歩いていると、雪の上に桜の芽の皮が落ちていた。「ウソだな?」と、注意して探すものの声すら聞こえない。いるにはいるのだが、どこか離れた所にいるのかもしれない。車の中で昼食をとり、今度はウソを探しに桜並木を歩くことに。そして、上の駐車場脇の桜の木に5,6羽のウソを見つけた。確認すると、アカウソが1羽入っていた。もう少し近くで撮りたかったが、積雪があり、近づくことができなかった。という事で、一応、証拠写真を・・・。
<ウソ>


【出会った鳥たち】 アオゲラ、コゲラ、カケス、シロハラ、ウソ(アカウソ1)、シメ 他

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2 コメント

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Unknown (ロメオ)
2022-02-18 20:37:54
こんばんは。
カケスもウソも、これだけ綺麗に撮れれば素晴らしいです。
神戸だと六甲山にどちらにの会えるポイントがありますが、今年は出がよくないらしいです。
私が観かけたシメも一羽だけでした。
例年ならあちこちの公園でモリモリ採食しているのに、今年はさっぱりです。
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ロメオさん (NOBU)
2022-02-18 20:49:45
ロメオさん、コメント有難うございます。
カケスはたまたま運よく見える所に止まってくれました。
シメ、今季は本当に少ないですね。
自分もまとまった数を未だに見ていません。
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