そろそろ秋のシギチ観察の時期だ。本日は、妻を連れての遠征鳥見。家事を済ませてからの出発という事で、家を出たのは8時頃。蒲生に着いたのは11時近くだった。国道48号線の関山峠から作並を通ってきたが、途中途中工事をしていて、片側通行なのでだいぶ時間がかかってしまった。本日の潮は大潮で、12時頃が干潮のようだ。まずは、堤防沿いを歩きながらシギチを探すと、アオアシシギとキアシシギを1羽ずつ見つけた。2羽仲良くエサ取りをしている。並ぶと大きさの違いがはっきり分かる。アオアシシギの上面を見ると、換羽の途中のようだ。夏羽から冬羽に換わる途中。
<アオアシシギ>
アオアシシギを撮っていると、キアシシギがどこかに消えていた。「こっちも撮ってよぉ。」と
へそを曲げたのかも・・・。シギにへそがあるかどうかは知らんけど・・・。
<キアシシギ>
2羽のシギと一緒にいたのが、このササゴイだった。たまたまだろうけど。ササゴイは、身を低くして、魚が現れるのをじーっと待って動かず。結局、魚を獲るところは見られなかった。下面の色や模様を観ると、たぶん幼鳥だと思う。未だあんまり魚を獲るのがうまくないようだ。
がんばれ!ササゴイくん。
<ササゴイ>
車の中でランチタイムをとり、大沼・赤沼に行ってみた。水がたっぷりあって、シギチは見られなかった。なので、これで遠征鳥見終了ということで、帰路に就いた。帰りは、山形自動車道を通って帰った。時間短縮ということで・・・。
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