月山に登るのは何年ぶりだろう久しぶりに高山植物に出会いたいという思いが高まり、この日出かけた日曜日なので、たぶん駐車場がいっぱいになるだろうと思い早めに行って、ゆっくりリフトが動く時刻を待つことにした。 天候は雲が多く、ガスがかかっている状態 で、姥ヶ岳や月山山頂が見えなかったリフトに乗り上駅に行くと、姥ヶ岳山頂下のところに雪が残っていた。そこを上がって木道に出ると、一面の黄色いじゅうたん(キンコウカ)だったその中にニッコウキスゲやトキソウ、やや終わりかけのチングルマなどを見ることができた姥ヶ岳山頂には、さらにたくさんの花が咲き誇っていたウメバチソウ、ヒナウスユキソウ、ミヤマリンドウetc。半袖では寒いくらいの体感温度だ予想通り、小学生の親子行事の団体さんや悠々自適の人たちの団体さんなどたくさんの人が登って来て、姥ヶ岳山頂は満員御礼状態となったその中で、しゃがみこんで花の写真を撮っていたのだが、突然、カメラの画面が消えた「バッテリー切れですので・・・。」え~っ、そのような~たしかに、夕べバッテリーチェックをした時、ランプが一つしか付いていなかったので、そろそろかなぁ・・・とは思っていたのだが。でも、山に登ってまだ30分も経っていないの~写真だってまだ10数枚しか撮っていないのに~。全くの大誤算となった。せっかく満を持して一日のんびり涼しく過ごそうと思ってきたのに。写真を撮れないんじゃ、山にいても仕方がない。という訳で、お昼も食べず、リュックに入れたまま下山と相成りました。トホホここで一言。鳥見・花見に出かけるときは、充電または予備バッテリーを忘れずに。まぁ、こんなことは今までに何回と経験しているのだが・・・。懲りない私でした唯一撮った鳥の写真は、 ガスの中でさえずるカヤクグリでした。
p.s. そのリベンジということで、1週間後、再度月山に行ってきました。その結果は後日。
バッテリー切れ・・ 私も経験あります..(^^:)
ガックリ意気消沈ですよね。
リベンジ編 楽しみにしてますね!
私も近々もう一度登る予定です。(羽黒側から)