11月にカモ類の探鳥会が予定されているので、今季のカモの飛来状況を確かめに、3ヵ所ほど、沼巡りをしてみた。まずは、大石田町の田沢沼。ハクチョウが3羽(遠くからの観察で、オオハクかコハクかは不明)、あとは、カルガモ、マガモ、コガモなど。次に、近くの「じゅんさい沼」へ。こちらは、いくらか種類が多かった。ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロなどが入っていた。最後に村山市の湯沢沼へ。ここでは、オオハクチョウが3羽羽を休めていた。
<オオハクチョウ>
沼は、わずかしか水がなかった。なので、カモたちも少ない状況。双眼鏡で見回すと、カルガモ、マガモ、コガモの他、オナガガモ、ハシビロガモを確認できた。コガモは、手前の水際で、石の上で羽を休め、まったりしている模様。
<コガモ>
ハシビロガモをチェックすると、雄2と雌1の3羽を確認できた。3羽は一緒にくちばしを水の中に入れて進みながらエサを採ったり、かと思えば、バラバラに分かれてそれぞれにエサを探したりしている。
<ハシビロガモ>
こんな感じで、今季もカモたちはやって来てはいるが、数的にも、種類的にもまだまだこれからのようだった。今季こそ、トモエガモとアメリカヒドリに会いたいなぁ。
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