Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

FC東京戦プレビュー

2010-09-10 19:19:10 | 浦和レッズ
あさっての日曜夜、浦和はFC東京と味の素スタジアムで対戦します。FC東京はこのリーグ中断期間で、横浜FCから大黒を補強しています。FC東京は赤嶺を仙台に放出しているので、FC東京のFWは大黒を軸に、平山、リカルジーニョらが争います。

大黒は東京V時代に一度対戦がありますが、覚えている方は少ないと思うので、G大阪時代以来久々の対戦と思われる方がほとんどでしょう。特徴はここへ行くとフリーになれるスペースを見分ける能力です。サヌが左サイドのスペースを空けることの多い浦和にとっては嫌な相手でしょう。

米本が長期離脱の負傷を負っているFC東京は、ボランチにも苦労しています。ベストの組み合わせは梶山と今野でしょうが、今野は急造CBに入ることが多いので、前回の対戦では本来右SBの徳永をコンバートして対応していました。

また、セリエAのチェゼーナ移籍で長友が抜けているのもFC東京にとっては痛いはずです。浦和も阿部勇樹が抜けているのでお互い様とも言えますが、長友の持っている高い身体能力は味の素スタジアム名物だっただけにちょっと寂しいです。

浦和は豪州代表のスピラノビッチ、ブルキナファソ代表のサヌがどんなコンディションで戻ってくるかが気になるところです。特に代表の環境が十分に整備されていない可能性があるアフリカ帰りのサヌはひどくコンディションを崩している可能性もあります。

サヌは宇賀神とポジション争いをしているので、宇賀神が間に合って左サイドに入れば心配ありませんが、宇賀神は天皇杯の東京国際大学戦を欠場しているので、サヌと宇賀神が両方とも間に合わないと平川の左SBしか手がなくなります。

スピラノビッチも代表で2試合親善試合を戦っていましたが、こちらは監督がオジェックということで無理はさせないだろうということと、豪州代表は比較的環境が良いチームなので比較的安心しています。

また、好調のエスクデロは東京国際大学戦で負傷交代しているので、少しコンディションが気になります。ようやく点がとれるようになった矢先だけに、ここで長期離脱されるとチームにとっても痛いことになります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする